今日は、プロ野球ドラフト会議!

毎年のようにブログでドラフト会議を取り上げている私ですが、
今年は思い入れもまた格別です。
今日のドラフト会議の結果がどうなるのか、4年前からずっと気にかけてきたのですから。





早稲田大の斎藤佑樹投手は、4球団競合の末、
北海道日本ハムファイターズが交渉権くじを引きました!

注目の早大・大石達也投手は今回最多の6球団が競合。
楽天イーグルスも大石投手を1位指名しましたが、
昨日就任したばかりの新監督・星野監督はくじを外しちゃいました……。
結局、西武ライオンズが交渉権獲得。
楽天イーグルスは外れ1位で八戸大の塩見貴洋投手を指名しました。

佑ちゃん、大石を当てた2人は強運の持ち主/ドラフト(サンスポ10月28日付)
人気の大石投手をくじで引き当てた西武の渡辺監督は、
昨年も6球団が競合した雄星投手のくじを引いて、見事獲得したし、
佑ちゃんを引き当てた日ハムの藤井球団社長は、
2007年に4球団競合の中田翔選手を引いたし。
マジですごいっすね、このお二人のくじ運は……!
楽天イーグルスの球団オーナー兼社長の島田氏のくじ運も、
「黄金の右腕」(片山投手&マー君獲得)、
「プラチナの左腕」(長谷部投手獲得)と言われていたけれど、それに匹敵するわ^^!


思い返せば、物心ついてから4年前まで、野球がだいっきらいだったこの私が、
こんなにも野球好きに変わり果てたきっかけ。
それは、4年前の夏、マー君&佑ちゃんツーショットを偶然見かけたことでした。

あの日から、田中投手と斎藤投手が再び笑顔で仲良く並ぶ日を、
できれば同じチームでチームメイトとしてプレーする日を、
この目で見たいものだとずっと願ってきたのです……。

あれから4年。
田中投手は斎藤投手とセットで報道されたり、比較されるのを嫌がっているのかもしれません。
二人の交流もまったく絶えているのかもしれません。
楽天イーグルスが斎藤投手を1位指名する見込みも、かなり少なくなったようだし……。
それでも、私の萌え心は二人のツーショットを見たいと望み続けていました。
もしそれが叶わなくとも、「田中vs斎藤対決」を見たい!
そんな試合が年間に何度も見られたら、プロ野球も盛り上がるし、何より私が楽しい!(笑)

というわけで、4年前のあの日と同じように、
ドキドキ緊張しながら見守った今日のドラフト会議。

楽天イーグルスが(予想通り)斎藤投手を1位指名しなかった時は少しがっかりしましたが、
パ・リーグの日ハムがくじを引き当てて、密かにガッツポーズ!
これで試合中継を見るのが楽しみになるわ♪

チームメイトになる日ハムのダルビッシュ投手は、ドラフト会議中に
「斎藤くんか。 盛り上がるね(^^)」とTwitterで呟いてましたw

しかもしかも、日本ハムのドラフト指名は、
1位 斎藤佑樹投手(早大)
2位 わかちの外野手の子
3位 乾真大投手(東洋大)
4位 榎下陽大投手(九州産業大)

な、な、なにぃいいいい!!?
私が今年のドラフト会議で行き先を気にしていた選手達が、みな日ハムへ!?
……どーしよう……札幌ドームの年間シート、買えばいいのか……?(おちつけwww)
(あともう一人、東洋大の林崎遼内野手は西武が5位指名しましたvv)

上記の4名は、4年前の日米親善高校野球の日本代表メンバー(甲子園で活躍した選手達)なのです。
当時、マー君&佑ちゃん報道で過熱しまくったマスコミが、
はるばる海を渡ってアメリカまで密着して、早朝から試合の生中継までやっていましたが、
それを見まくって情報収集していた私は、
日本代表メンバー全員が大好きで、思い入れもたっぷりあったんですよ。
4年前の「兵庫国体」を見まくっていた頃の日記をご参照ください(笑)。

林崎選手は、高校生ドラフトの時も志望届を出していたけれど指名がなくって……。
今回4年越しの夢が叶ってホントに良かったねぇvvv
当時も事あるごとに「田中と勝負したい」って言ってたもんなあvv
乾投手は佑ちゃん同様、大学日本代表の常連で、ほっそいのにエース左腕なんですよvv
榎下投手も九州の大学リーグで31勝を挙げた好投手だしvv
高校の先輩でもあるムネリンが日ハムに決まって悔しがっていたそうです(笑)。
指名直後に、マー君から榎下投手に祝福の電話がかかってきたそうですよ♪


楽天イーグルスのドラフト1位、塩見貴洋投手も同じ1988年生まれ世代。
東北の八戸大で大活躍していて、イーグルスの地元選手とも言えますねvv
この記事の写真を見ると、なかなか面白い子みたいで、楽しみです♪
八戸大・塩見「即戦力」に自信!1位指名待つ(サンスポ10月28日付)


今日のドラフト会議について、田中投手が球団広報を通じてこんなコメントを。
「同世代の選手たちがプロに入ってくるということは、正直、うれしいです」
「パ・リーグ同士ということもあり、公式戦で対戦することにより、野球界を盛り上げていきたいと思います」

前述の4年前、田中投手と斎藤投手が別れた最後の日、二人はそれぞれインタビューにこう答えました。
斎藤「ライバルとして、いい仲間として、また彼と勝負ができて、
 プロ野球を二人で盛り上げられるようになったらいい」
田中「また対戦したい。プロで? そこしかないでしょう」
4年越しの約束をホントに果たすって、二人とも有言実行、マジかっけー!
(あと、最後の握手を交わした時にマー君が佑ちゃんの耳元で「プロで待ってる」と囁いたのも、
私の耳が幻聴を拾っていますとも、ええ)←

ああ、来年のパ・リーグ、楽しみになってきたなぁvvv
早く開幕しないかな?(気が早すぎ・苦笑)
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