おお振りアニメ第8話「5回戦」
今夜、首都圏と近畿圏で放送される第12話は、ついに「9回」!
あの涙腺決壊なストーリーがお茶の間に流れるのですね……(T-T)
ああ、私も早く見たい!
でも、BS視聴組だからあと3週間後か~orz
なにしろ、私が見ている最新のお話は、美丞戦が始まったばかり^^;。
おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第8話「5回戦」の感想です。
約1年半~1年前に書いた原作11巻の感想でも、
今回の第8話と同じストーリーについて詳しく感想を書いていますので、
ご覧いただければ幸いです。
・おおきく振りかぶって11巻感想(2)(2008年10月27日付)
・おおきく振りかぶって12巻感想(1)(2009年6月26日付)
・おおきく振りかぶって12巻感想(2)(2009年6月27日付)
※野球大好き! だけど素人の腐女子によるネタバレ感想です。
以下、腐った妄想を含みますので、お嫌いな方はご注意ください。
野球に関する知識に間違いがありましたら、ご指摘いただけると勉強になります。よろしくお願いします!
あの涙腺決壊なストーリーがお茶の間に流れるのですね……(T-T)
ああ、私も早く見たい!
でも、BS視聴組だからあと3週間後か~orz
なにしろ、私が見ている最新のお話は、美丞戦が始まったばかり^^;。
おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第8話「5回戦」の感想です。
約1年半~1年前に書いた原作11巻の感想でも、
今回の第8話と同じストーリーについて詳しく感想を書いていますので、
ご覧いただければ幸いです。
・おおきく振りかぶって11巻感想(2)(2008年10月27日付)
・おおきく振りかぶって12巻感想(1)(2009年6月26日付)
・おおきく振りかぶって12巻感想(2)(2009年6月27日付)
※野球大好き! だけど素人の腐女子によるネタバレ感想です。
以下、腐った妄想を含みますので、お嫌いな方はご注意ください。
野球に関する知識に間違いがありましたら、ご指摘いただけると勉強になります。よろしくお願いします!
●埼玉県大会5回戦、美丞大狭山vs西浦戦、プレイボール!
美丞のブラスバンド、楽器の種類も奏者の人数も多くて豪華だわ~vv
このブラバンも高校野球の醍醐味の一つ、ですよね♪
1回表、美丞の先頭打者・川島くんの応援歌は「アルプス一万尺」。
この曲、前回の花井くんの打席でも流れていた曲ですが、
西浦ブラバンはトランペット2つ+太鼓だけなのに対して、
美丞は管楽器をたくさん使って、音に厚みのある演奏です。
同じ曲でもちゃんと別録りして使い分けてるんだな~! スゴイ!vv
アニメの水島努監督は、もともと音楽畑の出身の人らしいので、
おお振りはBGMや効果音に対する拘りが素晴らしいですよね~vv
●1番・川島くん。かわええ声だvv お顔に合ってます^^。
声は入野自由さん!
おお振りって脇役にさりげなく人気声優さんを贅沢に使ってるよなぁ。
美丞ベンチでサインを送る(胸やら顎やら耳やらちょこちょこ触る)滝井さんの姿は、
アニメで見てもやっぱりえろえろしかったww
と見えるのは私の目が腐ってるからですねそうですね(笑)。
美丞ナイン「オレら、監督を信じますね!(キラキラした目で)」
滝井さん「って、ようやくかよ!」
美丞は和気藹々と仲良しで楽しい雰囲気だなぁvv
こんな短いシーンでも、美丞っ子達の性格がはっきり演じられてて感心しました。
ちょっと気の強そうな匠くん(2番手投手)とか、
のんびり飄々とした松下くん(一塁手・2年)とか、
どつきツッコミを入れるしっかり者の直正くん(元・正捕手)とか、
おっさんみたいな(おいw)キャプテンらしい和田くんとかw
●さて、今回のお話の重要なポイントの一つが、阿部くんの配球パターン。
キャラ達のモノローグをまとめると、
・初めて対する打者にはボールから入る。定石と言ってもいい配球。
・打者の得意コースにはストライクを投げない。ストライクからボールになる球で釣る。
・決め球のストレートは初回から目のいい打者には見せたくない。
・変化球はだいたい内なら更に内、外なら更に外へ。これも配球の基本通り。(←原作のモノローグ)
このパターンが判明しているので、美丞の打者は以下のようにヤマを張れば、
西浦バッテリーから面白いように打てる、ってことですね。
・第1打席の初球はボールだから振らない。
・自分の好きなコースに来たら絶対手を出さない(ボールだから)。
・自分の苦手コースに来たら打つ!
しかも試合序盤にストレートはない。ほぼ間違いなく変化球。なので球種も予測できる。
外角が苦手な打者→ストライクから外へ逃げていく球(右打ちならばスライダー、左打ちならばシュート)
内角が苦手な打者→ストライクから内へ食い込んでくる球(右打ちならばシュート、左打ちならばスライダー)
ま、普通ならこんな計算通りには行きません。
だって、投手の微妙なコントロールミスや失投が必ずあるから。
高校生だと逆ダマ(捕手の構えた所と全然違うコースへ行くこと)も多いし。
……でも。
三橋投手にはコントロールミスはまったくない。百発百中。
だからヤマも百発百中当たる。
「データ集めてそれを分析して、その情報を使いこなす捕手と、
捕手のリードを具現化する投手」
すんごい能力ですよ。阿部くんも三橋くんも。
でも、この試合ではその長所が、逆に命取りの弱点になってしまった……!
うっは~vvv この頭脳戦の駆け引き!
野球好きとしては、ワクワク燃える展開です~♪
●3番・ヤノジュン。声は阿部敦さん。これまた豪華な配役だvv
応援歌「宇宙戦艦ヤマト」、燃え滾るぜ~♪
この打席で、西浦の二遊間は「ナイピー」「打たしてこー」って声のみだけど、
ホントは心の中で、「1球目見られるとリズム悪く感じる」
=なんかいつもと違うな、って漠然と感じてるんですよねー。
ヤノジュン(よし。いけんだろ)
↑超クールなイケメン声でカッチョイーvvv
ボール球のシュートをバットの先っぽで打って三塁線へタイムリーヒット!
田島「水谷飛ぶな! フェアだ!」とは、
三塁線を切れる=ファールだったら、ジャンピングキャッチを試みても平気
(上手く捕れたらアウト。捕れなくてもファール)だけど、
フェアの場合は、キャッチしようと水谷ジャーンプ!
→ああっと捕れない!
→フェンス際まで転々とボールが……orz
→水谷が起き上ってボールを捕りに走る。
→その間に、打ったヤノジュンも三塁、あるいはホームまで走っちゃうかも!?
なので、フェアだから飛んじゃダメ! ってことですね。
(でもアニメの画は、捕れるかどうか判断に迷うって感じの低い弾道じゃなくて、
頭上を大きく超えてたから、なんか変なセリフだけど^^;)
水谷くんからの「3つ」(三塁)への返球を、軽くジャンプして捕る巣山くん。
これはリアル野球でもよく見る動きvv シビレル~vv(マニアックでスミマセン・笑)
●4番・和田くん。曲はXの「紅」。ああ高校野球だわあvv(笑)
これまた「内にはスライダー」という配球を読まれて、
ツーランホームラン!! たった8球で3点……。
ホームランを打たれた直後、
マウンドで掌を合わせるアベミハバッテリーが萌え~vv(萌えてる場合じゃねー)
阿部くんは、三橋くんと同じぐらい手が冷たくなる程テンパッてるのに、
マウンドへ行って三橋くんに声かけ。
「大丈夫か!?」「今のはオレのミスだ」「ゴメンな」
短気で怒りっぽい印象のある阿部くんですが、素直に謝れるところが偉い!
●美丞ベンチでは「オレのツーラン無駄にしないように^^」
美丞の男子校っぽいくだけた雰囲気、和むっつのw
一方の西浦ベンチでは「瞬間リラックス法」でおさわりハッスルターイム…もとい、くすぐりっターイム!(笑)
三橋くんの脇を掴んだだけで自分も擽ったくなってる花井くん、お茶目なヤツめww
●1回裏。西浦の攻撃。
今回の応援歌は、
泉 ルパン三世
栄口 アルプス一万尺
巣山 アッコちゃん
田島 狙い撃ちvvv
14巻読んだ時も疑問だったけど、巣山=アッコちゃん、が専用なのかな^^?
「打たされた」泉くん、栄口くんヒットで出塁、巣山くんがバントで送って、2死二塁。
そしてチャンスに4番の田島様vv
花井「まず1点頼むぞー!」
田島「あーっす!」
あらやだこの子達ったらもう! 公衆の面前でイチャコラしちゃってww(違います。)
試合中の田島様は相変わらずおっとこまえvvv
モノローグがカッケー!
岳史(腕たたんで高めをキレーに前でとらえた!)
こういうバッティングが個人的に大好きなんでw、
この説明モノローグはアニメでも入れて欲しかったな~w
ライト直正くんのレーザービームで本塁封殺され、点は取れず。3-0。
竹之内「っしゃあ!」
(共学の、しかもチアのいる学校には、ぜってー負けねえ!!)
全国男子校生諸兄の心を代弁した素晴らしい気合!(笑)
●西浦ベンチで「私からサイン出そうか?」とモモカンに言われて、
「……やらして、ください」とちょっと声を詰まらせて答える阿部くんの口調が
なんか幼くって可愛くって萌えたvv
不安げな三橋くんの肩を叩いて、花井「点は次の回取るから! まずここ抑えようぜ!」
きゃあ♪ キャップ素敵ィ~vvv
……でも、三橋に声をかける頼もしいキャプテンの姿を、
ぽわわ~んと頬染めて見つめてる田島くんをちゃんと原作通り描いてほしかった~!orz
●美丞ベンチで「イチガイヤ、イチガイヤ」と語感が気に入って何度も繰り返す
無邪気な様子も見たかったなぁw
そして、岳史くんに「塁上でまた危険なプレーしたら」と釘を刺すヤノジュン……。
●2回表。
松下くんのサードゴロを華麗に捌く田島△(←たじまさんカッケー!)
まだまだグルグルしている阿部くん。
1回表から「特定の球種(シュート)を狙われている」
(それと「スライダーがバレている」←アニメでは説明省略)
と勘違いしている阿部くんは、
カーブを試してみたけれど、打たれちゃったり。
リードで頭いっぱいで、ランナー忘れてて盗塁されちゃったり。
(なにやってんだ! リードだけが仕事じゃねーのに!)
(落ち着け! ランナー二塁なんだけどツーアウトなんだ)
(ダメだ、何も思いつかねェ!)
と、だんだんモノローグの口調が切羽詰まっていく感じとか、
息を吸う息遣いにすら阿部くんの焦りが表現されていて、中の人上手いですねぇ~w
あともひとつマニアックに、
空振った直後に打席でササッと横にステップ踏んでバット持ち替えて素早くベンチに去っていく
哲朗くんの動きも、リアル球児っぽくて嬉しい~ww
この回、またも1点取られて、4-0。
今日だけで3回も美丞大狭山の校歌を聞かされたんで、私も覚えちゃいそうです(笑)。
♪みーっどりーのよっくやーっにーっ……♪ww
●ベンチに戻ってから、美丞は「この表(各打者の得意コース)と逆の球、打ってる……」と気づく三橋くん。
BGMがサスペンスドラマみたいだわーww
花井くんに「擽ってやろうか~」って手をワキワキしてる泉&水谷の手つきがえろすぎるwww
阿部くんとモモカンに前後を挟まれて詰問され、涙目でへたり込む三橋くんwww
まさに前門の阿部、後門のモモカン! これなんて拷問?(笑)
●花井くんの打席で、
田島「花井ひっぱれ! お前のバッティング!」
気になる花井くんだけ別格扱いしてアドバイスする田島くんに萌えww
センター前に抜けるはずの当たりを、美丞の二遊間が華麗な連携プレー!!
きゃあああああvvv なにこの流れるようなヤノジュンのグラブトス&川島くんのカバー!
鳥肌立っちゃったvv これは 燃 え るっ!
この動きの滑らかさ、素早さ! これぞアニメの醍醐味だわ~vv
ここのシーンをカラー動画で拝めただけでもう……アニメ2期万歳!!(笑)
●ベンチで西浦ナインに「美丞はよーく研究してきたようね」と話すモモカン。
このBGMがこれまた、今までおお振りで聞いたことのない、
不穏な雰囲気マンマンで不安を煽られます~^^;。
●オレが打たされたのと同じ球が来てたけど、田島は転がしてヒットにした、
と気づいてチッと舌打ちする泉くん。
悔しいが、田島の指示聞いて少しでも得点のチャンス、
と考える花井くん。
いいよいいよーvv 二人とも田島くんをライバルとして意識してる感じがw
その調子で切磋琢磨してってくれい!
●阿部さんのセクハラ☆ダミーサイン、キタ―――――!!!!
ま、まさかアニメでもあの放送禁止サインを、よりによって股間に出すなんて……(愕然)
いくら深夜アニメだからって阿部さん卑猥すぎるよ阿部さん……!
そら西広くんも驚きのあまり呆然とするって。
西広(マウンドで首振るサイン……? いや、アレはふぁっ○ゅー…)
↑んなこと言ってませんww
首振る練習する三橋くんの動き、不w自w然wすぎるwww
ああもーカワエエなぁvv
とゆーことで、「3回! しまっていこー!!」で次週へつづく。
●それにしても、前回までの日常編と打って変わって、
試合になると一気に駆け足になって加速しますね~^^;。
「おおきく振りかぶって」は元々モノローグの多いアニメではありますが、
この美丞大狭山戦はさらに輪を掛けてモノローグがめっちゃ多い!
それだけ両チームともよく考えていて、互いに頭脳戦を展開している、ということ。
でも、アニメを見ている視聴者としては、
情報量が多すぎて、展開が速くって、ついていくのに必死ですぅ~(@◇@;)
セリフやモノローグによる説明もかなりカットされているから、
わかりづらい部分も結構あるし。
頭で理解する前に、あれよあれよという間に話が進んでいくって感じ。
だけど、「アレ……? この試合はなんか違うぞ? 自分のペースで試合できてないぞ?」
と試合中の西浦ナイン達が五里霧中で戸惑っている感覚を
視聴者が疑似体験しているみたいで、
これはこれでなかなか斬新で面白い演出なのかも。
●次回予告。
今回の冒頭で登場するはずだった和さんの出番はなくなっちゃってたけど、
次週は出るのね~vv よかったvv
篠岡「水谷君、スイッチオン!!」
ついにあの、水谷大活躍の回がやってくるのねvv
だけど予告の顔、すんげー崩れたギャグ顔(笑)。
楽しみすぎて次週が待ちきれませんwww
美丞のブラスバンド、楽器の種類も奏者の人数も多くて豪華だわ~vv
このブラバンも高校野球の醍醐味の一つ、ですよね♪
1回表、美丞の先頭打者・川島くんの応援歌は「アルプス一万尺」。
この曲、前回の花井くんの打席でも流れていた曲ですが、
西浦ブラバンはトランペット2つ+太鼓だけなのに対して、
美丞は管楽器をたくさん使って、音に厚みのある演奏です。
同じ曲でもちゃんと別録りして使い分けてるんだな~! スゴイ!vv
アニメの水島努監督は、もともと音楽畑の出身の人らしいので、
おお振りはBGMや効果音に対する拘りが素晴らしいですよね~vv
●1番・川島くん。かわええ声だvv お顔に合ってます^^。
声は入野自由さん!
おお振りって脇役にさりげなく人気声優さんを贅沢に使ってるよなぁ。
美丞ベンチでサインを送る(胸やら顎やら耳やらちょこちょこ触る)滝井さんの姿は、
アニメで見てもやっぱりえろえろしかったww
と見えるのは私の目が腐ってるからですねそうですね(笑)。
美丞ナイン「オレら、監督を信じますね!(キラキラした目で)」
滝井さん「って、ようやくかよ!」
美丞は和気藹々と仲良しで楽しい雰囲気だなぁvv
こんな短いシーンでも、美丞っ子達の性格がはっきり演じられてて感心しました。
ちょっと気の強そうな匠くん(2番手投手)とか、
のんびり飄々とした松下くん(一塁手・2年)とか、
どつきツッコミを入れるしっかり者の直正くん(元・正捕手)とか、
●さて、今回のお話の重要なポイントの一つが、阿部くんの配球パターン。
キャラ達のモノローグをまとめると、
・初めて対する打者にはボールから入る。定石と言ってもいい配球。
・打者の得意コースにはストライクを投げない。ストライクからボールになる球で釣る。
・決め球のストレートは初回から目のいい打者には見せたくない。
・変化球はだいたい内なら更に内、外なら更に外へ。これも配球の基本通り。(←原作のモノローグ)
このパターンが判明しているので、美丞の打者は以下のようにヤマを張れば、
西浦バッテリーから面白いように打てる、ってことですね。
・第1打席の初球はボールだから振らない。
・自分の好きなコースに来たら絶対手を出さない(ボールだから)。
・自分の苦手コースに来たら打つ!
しかも試合序盤にストレートはない。ほぼ間違いなく変化球。なので球種も予測できる。
外角が苦手な打者→ストライクから外へ逃げていく球(右打ちならばスライダー、左打ちならばシュート)
内角が苦手な打者→ストライクから内へ食い込んでくる球(右打ちならばシュート、左打ちならばスライダー)
ま、普通ならこんな計算通りには行きません。
だって、投手の微妙なコントロールミスや失投が必ずあるから。
高校生だと逆ダマ(捕手の構えた所と全然違うコースへ行くこと)も多いし。
……でも。
三橋投手にはコントロールミスはまったくない。百発百中。
だからヤマも百発百中当たる。
「データ集めてそれを分析して、その情報を使いこなす捕手と、
捕手のリードを具現化する投手」
すんごい能力ですよ。阿部くんも三橋くんも。
でも、この試合ではその長所が、逆に命取りの弱点になってしまった……!
うっは~vvv この頭脳戦の駆け引き!
野球好きとしては、ワクワク燃える展開です~♪
●3番・ヤノジュン。声は阿部敦さん。これまた豪華な配役だvv
応援歌「宇宙戦艦ヤマト」、燃え滾るぜ~♪
この打席で、西浦の二遊間は「ナイピー」「打たしてこー」って声のみだけど、
ホントは心の中で、「1球目見られるとリズム悪く感じる」
=なんかいつもと違うな、って漠然と感じてるんですよねー。
ヤノジュン(よし。いけんだろ)
↑超クールなイケメン声でカッチョイーvvv
ボール球のシュートをバットの先っぽで打って三塁線へタイムリーヒット!
田島「水谷飛ぶな! フェアだ!」とは、
三塁線を切れる=ファールだったら、ジャンピングキャッチを試みても平気
(上手く捕れたらアウト。捕れなくてもファール)だけど、
フェアの場合は、キャッチしようと水谷ジャーンプ!
→ああっと捕れない!
→フェンス際まで転々とボールが……orz
→水谷が起き上ってボールを捕りに走る。
→その間に、打ったヤノジュンも三塁、あるいはホームまで走っちゃうかも!?
なので、フェアだから飛んじゃダメ! ってことですね。
(でもアニメの画は、捕れるかどうか判断に迷うって感じの低い弾道じゃなくて、
頭上を大きく超えてたから、なんか変なセリフだけど^^;)
水谷くんからの「3つ」(三塁)への返球を、軽くジャンプして捕る巣山くん。
これはリアル野球でもよく見る動きvv シビレル~vv(マニアックでスミマセン・笑)
●4番・和田くん。曲はXの「紅」。ああ高校野球だわあvv(笑)
これまた「内にはスライダー」という配球を読まれて、
ツーランホームラン!! たった8球で3点……。
ホームランを打たれた直後、
マウンドで掌を合わせるアベミハバッテリーが萌え~vv(萌えてる場合じゃねー)
阿部くんは、三橋くんと同じぐらい手が冷たくなる程テンパッてるのに、
マウンドへ行って三橋くんに声かけ。
「大丈夫か!?」「今のはオレのミスだ」「ゴメンな」
短気で怒りっぽい印象のある阿部くんですが、素直に謝れるところが偉い!
●美丞ベンチでは「オレのツーラン無駄にしないように^^」
美丞の男子校っぽいくだけた雰囲気、和むっつのw
一方の西浦ベンチでは「瞬間リラックス法」で
三橋くんの脇を掴んだだけで自分も擽ったくなってる花井くん、お茶目なヤツめww
●1回裏。西浦の攻撃。
今回の応援歌は、
泉 ルパン三世
栄口 アルプス一万尺
巣山 アッコちゃん
田島 狙い撃ちvvv
14巻読んだ時も疑問だったけど、巣山=アッコちゃん、が専用なのかな^^?
「打たされた」泉くん、栄口くんヒットで出塁、巣山くんがバントで送って、2死二塁。
そしてチャンスに4番の田島様vv
花井「まず1点頼むぞー!」
田島「あーっす!」
あらやだこの子達ったらもう! 公衆の面前でイチャコラしちゃってww(違います。)
試合中の田島様は相変わらずおっとこまえvvv
モノローグがカッケー!
岳史(腕たたんで高めをキレーに前でとらえた!)
こういうバッティングが個人的に大好きなんでw、
この説明モノローグはアニメでも入れて欲しかったな~w
ライト直正くんのレーザービームで本塁封殺され、点は取れず。3-0。
竹之内「っしゃあ!」
(共学の、しかもチアのいる学校には、ぜってー負けねえ!!)
全国男子校生諸兄の心を代弁した素晴らしい気合!(笑)
●西浦ベンチで「私からサイン出そうか?」とモモカンに言われて、
「……やらして、ください」とちょっと声を詰まらせて答える阿部くんの口調が
なんか幼くって可愛くって萌えたvv
不安げな三橋くんの肩を叩いて、花井「点は次の回取るから! まずここ抑えようぜ!」
きゃあ♪ キャップ素敵ィ~vvv
……でも、三橋に声をかける頼もしいキャプテンの姿を、
ぽわわ~んと頬染めて見つめてる田島くんをちゃんと原作通り描いてほしかった~!orz
●美丞ベンチで「イチガイヤ、イチガイヤ」と語感が気に入って何度も繰り返す
無邪気な様子も見たかったなぁw
そして、岳史くんに「塁上でまた危険なプレーしたら」と釘を刺すヤノジュン……。
●2回表。
松下くんのサードゴロを華麗に捌く田島△(←たじまさんカッケー!)
まだまだグルグルしている阿部くん。
1回表から「特定の球種(シュート)を狙われている」
(それと「スライダーがバレている」←アニメでは説明省略)
と勘違いしている阿部くんは、
カーブを試してみたけれど、打たれちゃったり。
リードで頭いっぱいで、ランナー忘れてて盗塁されちゃったり。
(なにやってんだ! リードだけが仕事じゃねーのに!)
(落ち着け! ランナー二塁なんだけどツーアウトなんだ)
(ダメだ、何も思いつかねェ!)
と、だんだんモノローグの口調が切羽詰まっていく感じとか、
息を吸う息遣いにすら阿部くんの焦りが表現されていて、中の人上手いですねぇ~w
あともひとつマニアックに、
空振った直後に打席でササッと横にステップ踏んでバット持ち替えて素早くベンチに去っていく
哲朗くんの動きも、リアル球児っぽくて嬉しい~ww
この回、またも1点取られて、4-0。
今日だけで3回も美丞大狭山の校歌を聞かされたんで、私も覚えちゃいそうです(笑)。
♪みーっどりーのよっくやーっにーっ……♪ww
●ベンチに戻ってから、美丞は「この表(各打者の得意コース)と逆の球、打ってる……」と気づく三橋くん。
BGMがサスペンスドラマみたいだわーww
花井くんに「擽ってやろうか~」って手をワキワキしてる泉&水谷の手つきがえろすぎるwww
阿部くんとモモカンに前後を挟まれて詰問され、涙目でへたり込む三橋くんwww
まさに前門の阿部、後門のモモカン! これなんて拷問?(笑)
●花井くんの打席で、
田島「花井ひっぱれ! お前のバッティング!」
センター前に抜けるはずの当たりを、美丞の二遊間が華麗な連携プレー!!
きゃあああああvvv なにこの流れるようなヤノジュンのグラブトス&川島くんのカバー!
鳥肌立っちゃったvv これは 燃 え るっ!
この動きの滑らかさ、素早さ! これぞアニメの醍醐味だわ~vv
ここのシーンをカラー動画で拝めただけでもう……アニメ2期万歳!!(笑)
●ベンチで西浦ナインに「美丞はよーく研究してきたようね」と話すモモカン。
このBGMがこれまた、今までおお振りで聞いたことのない、
不穏な雰囲気マンマンで不安を煽られます~^^;。
●オレが打たされたのと同じ球が来てたけど、田島は転がしてヒットにした、
と気づいてチッと舌打ちする泉くん。
悔しいが、田島の指示聞いて少しでも得点のチャンス、
と考える花井くん。
いいよいいよーvv 二人とも田島くんをライバルとして意識してる感じがw
その調子で切磋琢磨してってくれい!
●阿部さんのセクハラ☆ダミーサイン、キタ―――――!!!!
ま、まさかアニメでもあの放送禁止サインを、よりによって股間に出すなんて……(愕然)
いくら深夜アニメだからって阿部さん卑猥すぎるよ阿部さん……!
そら西広くんも驚きのあまり呆然とするって。
西広(マウンドで首振るサイン……? いや、アレはふぁっ○ゅー…)
↑んなこと言ってませんww
首振る練習する三橋くんの動き、不w自w然wすぎるwww
ああもーカワエエなぁvv
とゆーことで、「3回! しまっていこー!!」で次週へつづく。
●それにしても、前回までの日常編と打って変わって、
試合になると一気に駆け足になって加速しますね~^^;。
「おおきく振りかぶって」は元々モノローグの多いアニメではありますが、
この美丞大狭山戦はさらに輪を掛けてモノローグがめっちゃ多い!
それだけ両チームともよく考えていて、互いに頭脳戦を展開している、ということ。
でも、アニメを見ている視聴者としては、
情報量が多すぎて、展開が速くって、ついていくのに必死ですぅ~(@◇@;)
セリフやモノローグによる説明もかなりカットされているから、
わかりづらい部分も結構あるし。
頭で理解する前に、あれよあれよという間に話が進んでいくって感じ。
だけど、「アレ……? この試合はなんか違うぞ? 自分のペースで試合できてないぞ?」
と試合中の西浦ナイン達が五里霧中で戸惑っている感覚を
視聴者が疑似体験しているみたいで、
これはこれでなかなか斬新で面白い演出なのかも。
●次回予告。
今回の冒頭で登場するはずだった和さんの出番はなくなっちゃってたけど、
次週は出るのね~vv よかったvv
篠岡「水谷君、スイッチオン!!」
ついにあの、水谷大活躍の回がやってくるのねvv
だけど予告の顔、すんげー崩れたギャグ顔(笑)。
楽しみすぎて次週が待ちきれませんwww
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