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これ↑とこれ↓を買って、
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これ↑とこれ↓を読んできました。
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すっっかり遅くなってしまい今更ではありますが、本日はこれらのレビューを。
ちなみに、過去のアニメ誌レビューはこちら↓
・3/12「おお振り情報掲載アニメ誌」(3月発売のアニメ誌2誌)
・4/10「おお振りインタビュー掲載誌」(Numberのひぐち先生インタビューと、3月発売のアニメ誌2誌)
・4/16「おお振り情報掲載アニメ誌・2」(4月発売のアニメ誌5誌)
・5/20「おお振り情報掲載アニメ誌・3」(5月発売のアニメ誌3誌)
※腐女子によるネタバレレポですので、腐った妄言を含みます。お嫌いな方はご注意ください。
一部、流し読みした曖昧な記憶で書いておりますので、
記憶違い・ニュアンスの違い・掲載誌の混同などあるかと思いますが、どうぞご容赦ください。
●アニメージュ7月号
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今月のアニメージュは、おお振りが盛り沢山で”買い”ですよ奥さん!(笑)
表側は三橋くんが表紙なんですが、裏側も阿部くんが表紙なんですvv
つまり、裏表の両面表紙仕様♪
さらに、この表紙2枚のイラストを図書カードにして応募者全員サービスも。
アニメージュ7月号を買って、中に綴じられている専用の振込取扱票を記入して、2500円を振り込めばOK。
「二人の勇姿を”夏の思い出”として、是非あなたのコレクションに!」だそうですw
そして中は、おお振りの特集カラーページがなんと9ページも!
1~2ページめ:表裏の表紙と同じイラストが見開き2ページ。
3~4ページめ:三橋・田島・泉・栄口の見開きイラスト2ページに、
「ぜってぇあきらめない!」のアオリ+阿部負傷退場後の見どころについて。
5~6ページめ:「守れなかった約束」のアオリ+水島監督インタビュー+思い出のシーン集。
7~9ページめ:中村さん×代永さんインタビューが3ページ。
水島監督インタビューの抜粋。
・崎玉戦は、コールドで勝つという展開に、いかに視聴者の興味を引きつけるか工夫が必要だった。
人間ドラマ(花井)のハラハラ感を際立たせた。
崎玉はいいチーム。リアルな公立高校の野球部という感じ。僕は一番好きなチーム。
・美丞大狭山は、スーパースターがいないけれど、適度にみんなが巧い。
チームプレーや分析能力で勝っていく面白さがある。まとまりのあるいいチーム。
コーチの呂佳は大好き。アニメスタッフ女性陣に「いい奴なんだよ」と説得して回りたいくらい(笑)。
でも、初戦敗退のせいで間違った方向に行っちゃっている。
巻き込まれている倉田も含め、キラキラしているばかりではなく、
こういうこともあるんだよ、ということでしょうね。
西浦と美丞はどちらも分析能力の高いチームだが、美丞が一枚上手。
・阿部を描く上での注意点は、大人になりすぎないこと。高校生らしい部分を出していこうと。
崎玉戦では阿部の策略家の一面が出ていたが、勝負の世界では悪いことじゃない。
中村さんがいい人を演じすぎるから(笑)「もっと黒く」と現場で指示されていた。
・美丞戦のキーマンは、西浦では西広。美丞では呂佳。
個人的に好きなのは、気が強い荒れ球の2番手投手・鹿島と、眼鏡の主軸打者・和田。
美丞戦を清々しく終わらせたい。頑張って制作しているのでご期待ください。
中村さん×代永さんインタビューの抜粋。
・ケガした直後に考えていたことは、
中村「……痛い(笑)」 代永「確かに正直な思いだ(笑)」
自分が下がるわけにはいかない、というのが本心だったと思う。
・三橋は阿部君より先に美丞の作戦に気づくが、普通のピッチャーなら首を振って相談できる。
それを最初からやっていれば序盤にあんなに打たれなかった。
でも阿部も、三橋の性格を分かった上で押さえつけてきた部分があった。
阿部が怪我したことで、成長していくための伸びしろが出てきているのかなと思う。
・美丞戦前や試合中にも「ケガしない」ってセリフが多かった(笑)。
代永さんは、このセリフを強調する感じでやってください、とアフレコで指示されていた。
・阿部は、広い視野で物事を見る達観と、部分に対してけっこう直情型な高校生らしさと両方持っている。
・クライマックスの三橋は「オレも精一杯やるんだ、勝つんだ」という強い思いを演じられて楽しかった。
(演じる代永さんも凛々しく見えたのでは? の問いに)
中村「『違うな』と思いました(笑)。『代永さん、がんばってるな』と。
僕だけが完全に蚊帳の外で(笑)。
淋しかったのでテストのときだけは『おー』ってみんなと一緒に声出ししたんです(笑)」
・代永さんは「アウト、あと2つ取ってくるよ」というセリフが印象に残っている。
三橋が初めて自分の意志を強く出したシーンだった。
このインタビューは、最終回アフレコ直前だったそうで、
中村「1クールで短かったけれど、感慨深い」
代永「三橋は阿部君に友達としても認めてもらえるようになれればいいな。普通に会話できるように(笑)」
中村「阿部の三橋への接し方は確実に変わっていくと思う」
代永「西浦はあのメンバーのままどんどん強くなっていってほしい」
●ボイスニュータイプ7月号
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6/8の日記でもご紹介したとおり、西浦キャスト10名が表紙!
付録も、10名の超ロングピンナップ。
そのうえ、巻頭カラーで16ページの特集記事。
インタビューやグラビアも、いつもどおりワイワイ男子校ノリ(笑)でじゃれ合ってて、
中の人もお好きな方は必見ですよvv
インタビューは4ページ。以下、私のツボに入った部分だけ抜粋でご紹介ww
・アフレコ現場でも仲が良い。
トチったら後ろから全員総攻撃でありえない罵詈雑言が飛んでくるほどに。
・”三大イジリ役”は、谷山さん(花井)、福山さん(泉)、中村さん(阿部)。
・2期になって、角さん(水谷)、下野さん(田島)のイジられ度が増した模様。
・下野さんの台本の表紙やセリフには、谷山さんによる卑猥な落書きが。
中村さんの台本にも「三橋に掴みかかる」「そして、馬乗りになる」と落書きされてて、
ギリギリ吹き出さずに耐えた。←犯人は福山さん。
・木村さん(西広)は率先して”下野イジリ”をしている。脇を擽ったり。
福山潤に憧れてる節がある。違いは、ダジャレ言わないだけ。
・代永さん(三橋)は下野さんを生贄にして自分は「安心しきった顔」している。
・役とキャストが似ている。中村さんと阿部とか。
ひぐち先生も、キャストの人間性を取り入れてキャラの幅が広がれば、と仰っていた。
・佐藤さん(沖)は控えめの振りしてるだけで、内弁慶。
代永さんと同じ腹黒の匂いがする。プライベートは”俺様ドSキャラ”かも。
・角さんがセリフをしゃべる瞬間、みんなパッと注目する。
そして何事もなかったかのように台本読んだりと元の動作に戻る。
音響監督に「深く考えるな」とダメ出しされるほど水谷そのもの。
・福山さんは、自分と泉は似ていないと思ってたけれど、水谷への態度に親近感。
但し、あんなに天然に寛容ではない。
・千尋さん(栄口)は、栄口のように皆の仲裁はしないが、
癒しのオーラを発する貴重な存在。(実は、見て見ぬふりしてるだけw)
・2期は毎週飲みに行ってる。2クールあった1期より回数が増えた。
・角さんが収録後の飲み会に来てくれなくなった。
佐藤さんとデキているから?「……(二人とも無言で、否定せず)」
・千尋さんと保村さん(巣山)も全然飲み会に来ない。
この二人もアヤシイ。「……(二人とも無言で(ry」
・本当に細かく動く絵、日常的な会話の作品で、キャストの自然体の演技が楽しめた。
・千尋さん「高校生らしさって、単純な声の高低だけでなく、純粋さによる”青い”反応によるものが大」
代永さん「ひぐち先生から『びくっ』が通りいっぺんになっていませんか? とダメ出しされて、それこそびくっとした」
という言葉が私は印象的でした。
・保村さんは、インタビュー中ずーっと「皆が話した通りです」しか言わない総括ポジション(笑)。
ある意味清々しい程の様式美。
最後のオチもキレイに掻っ攫ってって、一同「ナイバーッチ!(笑)」。
写真も多数掲載。私の個人的な視点では、
バット構えた中村さんの真剣な横顔とか、
仲良しツーショットなアベミハ・ハナタジとか、
和気藹々の内野3人組とか、元気いっぱいの外野3人組とか、
バットを前に掲げている保村さんのイケメン顔とか、
グラブを顔に当てて目だけ出しているキュートな角さんとか、
不敵な予告ホームランポーズの代永さんとか、
ジャンピングキャッチで捕ったよ~! な作り笑顔の福山さんとか、
超笑顔の谷山さんに鼻フックされてる下野さんとか、
ニヤニヤ写真がいっぱいでした♪
これだけじゃ、なんだかワケわかんないですよね^^;?
なので是非ご購入の上、ご自分の目でご覧ください!(笑)
●ニュータイプ7月号
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4月号から巻末で短期連載されていた「西浦高校新聞部」、今回が最終回。
見開き2ページで、「ボイスニュータイプ7月号」に未掲載のインタビュー&写真や、撮影裏話も。
カードゲームに熱中する福山さん&下野さんとそれを見ている木村さん。
何か歌を口ずさんでる谷山さん。
からかわれる程仲良さそうな佐藤さんと角さん。
真剣に話し込んでいる千尋さんと保村さんの話題は「和田勉さんについて」(笑)。
代永さんと中村さんはお互いの衣装似興味津々でチェック。だそうです。
佐藤さん・千尋さん・保村さんでEXILEダンス(縦1列に並んでくるくる回る)してる写真が可愛かったww
●声優グランプリ7月号
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表紙が西浦バッテリー=中村さんと代永さんのツーショット♪
巻頭カラーで6ページの特集でした。
お二人のインタビュー内容を簡単に。
・代永さんはおお振り2期があると思っていなかった。
中村さんも1年ぐらい経っても2期の話がなかったので「ああ、これはないな……」と。
これから一読者として原作を楽しもうと思っていたので、2期ができて嬉しい。
・代永さんは、2期が始まる前(昨年末から今年3月まで)に深夜放送されていた1期の再放送を全部見た。
中村さんは、あまり前から入れ込まないように、2期のアフレコが始まるぐらいの回から見た。
・2期は、桐青戦に勝って壁を1つ越えた後で「コールドやりたい」と言ったり、成長している。
三橋も、仲間に自信を持てと励まされ、阿部君のことも怖いけれど頼りにしている。
阿部は「三橋の使い方ってやつ」が分かってきたところだと思う。
・2期は展開がスピーディでモノローグのアフレコに苦労している。
田島なんかは二面性があるのか? と思うほどモノローグが冷静。
代永さんは、アフレコのスピードに焦って、前の人のセリフも読んじゃったり(笑)。
「点、入れたい!」を「球、入れたい!」と言い間違えちゃったり(笑)。
他の人が「行ける!」と言っている時に「ヤバイ」とモノローグを入れたりとか、
周りのテンポとタイミングの取り方などが難しい。
・おお振り2期を一言で表すと、
代永「全力投球」
中村「僕も、全力投球で」
代永「思ってたんなら先に言ってくださいよ(笑)」
中村「先に言うのを譲ってあげたんだから、君は一球入魂に変えなよ」
代永「じゃあ、一球入魂で(笑)」
中村さんと代永さんがお互いに相手のことを予想するコーナーもありました。
1)野球のポジションに例えると?
代永←中村「ベンチウォーマー」キャッチボールしてるところを見たけれど、これが一番いい。
代永「伝令がいい(笑)。西広くんのポジションで」
中村←代永「外野手」肩が強そうだから。花井くんの位置。
中村「強いチームの、球が飛んでこない外野がいいなw」
2)おお振りキャラの誰に一番近い?
代永←中村「三橋」代永さんは天才なので。
代永「表に出さないけれど、毒舌は泉に似てると思う」
中村「毒舌が隠し切れていないのが代永くんの残念なところ(笑)」
中村←代永「いろんな人に似ている面がある。滝井さんとか?」
中村「そうかな? 滝井は”爽やか”というイメージ」
3)高校の部活は?
代永←中村「アニメ研究会」
代永「演劇部です」
中村「やっぱり」代永「さも当たったかのように言わないでください(笑)」
中村←代永「ボクシング部」
中村「帰宅部。8限目まであったから必然的に帰宅部しか選択できなかった」
4)高校の得意な教科は?
代永←中村「ないんじゃない?」
代永「この人失礼(笑)。歴史が好きだった」
中村←代永「文系全般かな?」
中村「化学の実験が好きだった」
5)好きな色は?
代永←中村「紫じゃない?」
代永「紫も好きだけど、服だと合わせるのが難しいので、青や黄色」
中村←代永「着ているものからすると、黒」
中村「実は赤」
6)今のマイブームは?
代永←中村「片方だけパーマをかけること」
代永「それもブームかもしれないけど(笑)、ショッピング」
中村←代永「新しい電機製品を買うこと。ゲーム」
中村「ゲームは常日頃の趣味だから。今はCoCo壱番屋のカレーかな」
1期・2期を通して、お二人の好きなシーン・ベスト3!
●代永さん
1位:三橋家のシーン。3人とも髪型や髪の色も似ていて、家族っぽかった。
2位:桐青戦終了直後。負けたチームにもスポットが当たっていてしんみりした。
3位:畠に脅されるシーン。畠役の大畑さんの迫真の演技に震えた。
●中村さん
1位:桐青戦の最終回。花井のバックホームなどの動きに感動。
2位:阿部家のシーン。ご飯を食べながら、おかずがラザニアなんですよ! しかも味噌汁まで飲んでる。
「この家はなんかおかしいぞ」と思った。(←爆笑ww)
3位:1期のオープニング。この曲でこの絵なんだな、と。キャラが動いていることに感動。
2期で気になるキャラ。
代永さんは、倉田。
一人で大きなプレッシャーを背負っている。負けたくないけど、倉田君も応援したくなる。
中村さんは、呂佳。
いい人ばかりのおお振りの中で、こいつだけ「どうにかならないのかな」というキャラ。
悪役で異彩を放っている。
以上!
アニメも6月で終了するし、おお振り特集の載ったアニメ誌も今月号で見納めでしょうか?
これでアニメ誌を漁る日々から解放されるかな?(笑)
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