おお振りアニメ第5話「野球やりたい」
おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第5話「野球やりたい」の感想です。
ちなみに、2年前に書いた原作10巻の感想でも、
今回の第5話と同じストーリーについて書いていますので、ご参考まで。
・おおきく振りかぶって10巻感想(1)(2008年5月26日付)
・おおきく振りかぶって10巻感想(2)(2008年5月27日付)
※以下、野球大好き! だけど素人の腐女子によるネタバレ感想です。
腐った妄想を含みますので、お嫌いな方はご注意ください。
野球に関する知識に間違いがありましたら、ご指摘いただけると勉強になります。よろしくお願いします!
ちなみに、2年前に書いた原作10巻の感想でも、
今回の第5話と同じストーリーについて書いていますので、ご参考まで。
・おおきく振りかぶって10巻感想(1)(2008年5月26日付)
・おおきく振りかぶって10巻感想(2)(2008年5月27日付)
※以下、野球大好き! だけど素人の腐女子によるネタバレ感想です。
腐った妄想を含みますので、お嫌いな方はご注意ください。
野球に関する知識に間違いがありましたら、ご指摘いただけると勉強になります。よろしくお願いします!
●崎玉0-6西浦。4回裏、2死二塁。
打席には西浦の4番先輩w、花井梓。
のっけからグルッグルしまくってる花井くんのモノローグ!
萌えすぎてニヤニヤが止まりませんwww
あいつの残像が脳裏をチラついちゃって、
「手も足も意識しすぎてギコチネー」で、
ベンチの中のあいつの姿がそこだけクローズアップで目に飛び込んできて、
しまいには「チクショー田島! てめえちょっとむこう向いてろ!!」
なにこの恋する乙女っぷり!(ニヤニヤww)
田島くんの掛け声「広く広くー!」は、
2ストライク取られて追い込まれたから、ストライクゾーンを広くして待って、
見逃し三振にならないように、くさい球はカットしろ(空振りしないように強振はするな)
って意味でいいんですよね?(←誰に訊いてるw)
この花井グルグルシーンで惜しむらくは、田島くんの声援後、アップの花井くんが
アニメでは「ううう~」って震えてた(?)だけだったこと。
原作漫画だとドキン、ドキン、ハフ、ドキンと、顔赤くして仔猫のよーに微かに震えてて、
どー見ても田島を意識しすぎて動悸息切れしています恋の病ですねほんとうにありがとうございます
って萌えシーンだったのになぁ……残念。(←バカ)
●ベンチで花井くんは三橋くんに意図せず八つ当たり(苦笑)。
てゆーかこのシーン、ワンカットだけ花井くんの背番号が5になってるww
梓ってばどんだけ田島様に憧れてんだ(違)。
中学と似てるドキドキを感じた三橋くんだけど、
「大丈夫、この1番はヒイキじゃないんだ。阿部君がサインくれる!」
やっぱりこのモノローグは萌えるなぁvv
中学の頃の、あるいはほんの1週間前の桐青戦の頃の三橋くんならば、
あんな風に怒鳴られたら「やっぱりオレはダメPだ……」とひどくキョドっていたかも。
でも今は、チームメイトとの関係や自分の居場所(アイデンティティ)にドキドキ不安を感じても、
「阿部君がサインくれる」だから大丈夫! と思い直せた。
三橋くんの根っこにいるのは阿部くんなんだなぁと。アベミハ萌え~vv
●ところで、月刊アフタヌーン2010年6月号で、ひぐち先生が作者近況(欄外ハシラ)に書いておられましたが、
この第5話は米澤優さんが一人で原画と作画監督を担当し、
約4ヶ月半かかっているそうな……!
す、すっごい大変な作業だっただろうな……想像しただけで震えが走るぜ! ガクブル……。
そのお陰で、この第5話は原画にブレがないというか、
複数の人達で原画を描いた時に生じがちな、1話の中でキャラの顔が変化する、という現象がなく、
とても安定していますね。
(そもそもおお振りはあんなに動いているのに作画の崩壊がほとんどない、奇跡的な秀作ですが!)
米澤さんの絵は人によって好みの差はあるかもしれませんが、私は好きですvv
瞳の淵が黒く太くて、黒目がいつもよりちょっぴり大きめで、可愛く見える気がする^^。
特に、2期では三白眼+寄り目がちな田島くんが、このお話だと可愛い~vv
●5回表、崎玉の攻撃。
さあこっから始まるざますよ~!
♪た、た、田島のワンマンショ~♪(ドリフのメロディで・笑)
咄嗟に三橋くんを呼び寄せ、ファーストゴロを素早くグラブトス! 1アウトv
ファーストゴロを掴み、俊足で一塁にスライディング! 2アウトvv
さらに「ナイピッチ!」(キラッ☆)のキラースマイルで、三橋くんもYES! フォーリンラブ(笑)。
仕上げは、ファールを追っかけフェンスをキックしてジャンピングキャッチ!! 3アウトvvv
きゃああ~vvv(お母さんズと一緒に私も黄色い声・笑)
呂佳さんの「チビッコめえ、あふれる野球センスだな」はアニメでも聞きたかったな。
そして田島様のヒーローっぷりに、まっすます悶々してグルグルスパイラルに陥る梓w
花井くんはグルグル自問自答してる時が一番輝いてるなぁw(おい^^;)
きーやんの演技が情感こもっててイイですね。花井くんの気持ちについつい共感しちゃいます。
●イッチャンは肘が痛くなるのも構わず、練習でも10球ぐらいしか投げないスクリューを連投。
「タイさんに”次の試合”はない。少しでも長く試合してたい」
ああああ、イッチャン大好きだイッチャン!!
マウンドに駆け寄って抱きしめたい衝動に駆らr(ハイ、退場)
沖くんの打席があっさり終わってしまって、ちょっぴり悲しいorz
モノローグの声が可愛かったから嬉しいけどvv
その頃、花井キャプテンは悩み過ぎていっぱいいっぱい。
乱交…もといランコー中の声出しを忘れるほどにw
(↑原作10巻の感想でもおんなじこと書いてたぞ)
●5回が終わって、グラ整タイム。
アナウンス「両チームで、グラウンドの整備をお願いします」
今更ですが、この高校生女子っぽい素人声のウグイス嬢、
……実は三橋くんのお母さんの声なんですね(汗)。
す、すごいなぁ~半場さん! Wiki見るまで全然気づかなかった……!
「なんでグラ整出るんだよ!」の阿部くんの顔が大好きだーwwww
「ク・ソ・レ・フ・ト~ッ」の時と同じ落雷背景が(笑)。
花井くんに「お前は気ィ鎮めとけ」って言われて、
「はあい……」と握り拳フルフルしてる顔と声もたまらんww
●グラ整に向かう西浦ナイン達の列と比べ、頭1つ分高い花井くんに萌え~vv
ここからの、まったく噛み合っていないキャプテンとエースの会話も大好きです!(満面の笑みで)
三橋くんの目がアニメだと左右別々にキョドキョド上下に動いてて、器用すぎる動きにビックリ(笑)。
「いつから投手の話に?」の花井あんぐり顔は、少し男前になっちゃってたなぁw
できれば原作漫画とおなじハニワ顔で見たかった(笑)。
でも「投手の話」だと勘違いしたのは、三橋くんが宇宙人(笑)だから通じなかったワケじゃないかも。
だって花井くんは直前に「お前いい投手だよ!」と言ってるし、
三橋くんは常に”投手”のことで頭がいっぱいだし。
三橋くんなりに首尾一貫して”投手として”スゴイかどうか、の話を続けていたわけで(笑)。
逆に、花井くんも”田島”のことで頭がいっぱいで、
つまりはどちらも自分の好きなことだけに盲目的になっていた、と(笑)。
「オレより田島のがスゲーだろ?」
このセリフについては、アニメージュ6月号で谷山さんと下野さんが語り合っていましたね。
「アニメは原作よりも花井の表情がちょっと柔らかくなっていた」けれど、
「原作のイメージが強くて、複雑な思いを込めた声の出し方をした」と。
うん、声のトーンがイメージ通りでいいな、と私は感じました。
田島と自分を比べて、それで「”いい”んだ」と覚醒するモノローグも良かったなぁvv
それと、このシーンは三橋くんの強さが好きです。
「かなわない」と思っていても、「自分ダメなの知って」ても、
ブルブル震えて自分のユニフォームをぎゅっと握りしめ俯いてても(小動物みたいでカワエエw)、
それでも「競う、よ」と花井くんに面と向かってハッキリ宣言する三橋くん。
毎日の挑戦と結果が苦しくて辛くても、相手と競い、自分自身と闘っている。
ああ、三橋くんはやっぱり「おお振り」作中で一番心の強い子だなぁ、と思います。
●田島くんの「おい、三橋イジメてんなよ!」がすっげ男前声で惚れた~www
それと、目つきのキツイ上目遣いがえろすぎて鼻血ブー(笑)。
原作でも萌え萌えシーンですが、アニメで見るとさらにハナタジ萌え~vv
……え? ここは花井と田島が険悪な雰囲気になるシーンで、萌えシーンではない、と?
いえいえ、やっぱりハナタジ(タジハナも可w)で萌えます~vv
例えば花井くんではなく他の西浦ーぜが三橋くんとツーショットでいたと仮定したらどうでしょう?
田島くんは「イジメてんなよ!」なんて言わないと思うんですよ。
花井はこの試合グルグルしてて様子が変、と田島くんは気づいてたからこそ誤解したんじゃないかな?
そんだけ花井くんを気にして観察していたからではないかと。(自分の譲った4番だしね)
怒鳴ってズバッと文句言ったのも、相手が花井くんだからこそですよvv
感情的に怒りをぶつけられる関係ってのは、一種の甘えみたいなもんですよw(←これぞ腐女子脳)
それと、三橋くんが「怒り」の感情を初めて見せたこのシーン、
原作を読んだ時もジーンと嬉しくなったっけ。
>この人になら怒りをぶつけても関係は壊れない、受け入れてもらえる、という安心感が深層心理
にあって、
>「仲間」として自分がここで受け入れられている、と本当に安心している証
なんだな、と私には思えたので。そしてやっぱり、
>いつか、阿部くんにも「怒り」を表現できるようになったら、いいなあ。
でもこの場面、なぜタイさんがいないの~><!
ぴよぴよ西浦ーぜの謎のいざこざに巻き込まれて一緒にオロオロしてる
お人好しタイさんが大好きだったのにぃ~!(笑)
駆け戻ってきた三橋くんを見つけるなり、西浦ベンチを出てきてカッと怒る阿部くんと
ビクッと脅える三橋くんの遠景も見たかった~!(←マニアック・苦笑)
そんでもって「オレは慣れてるぜ」の泉様が素敵すぎて惚れるwww
●Bパート。
崎玉ベンチで「最後まで試合、しような!」というタイさんの言葉に、
深読みできずにすぐ元気に返事する大地くん(カワエエw)と、
思い詰めた返事するイッチャン始め崎玉ナイン達。
あと1点でコールド成立……。
ああ、がんばって~! 崎玉のみんな><!
(どっちの応援してるんだお前はいったい^^;)
6回も三者凡退して、泣いちゃう崎玉ベンチが可哀想で……(ほろり)。
●6回裏、三橋くんの打席。
極端にかぶさって打席に立つ三橋くんに、
阿部さん怒りの雄叫び「三橋ィ!! ふざけんなよ!!」
沖くんも隣でビビってるよww
田島くんは華麗にバント決めても、「クソ」と心中ではすっごく悔しそう。
怪我して1本も打てない今日の自分に「満足してない」ところがイイですねvv
0-6、コールド成立目前の大ピンチで、スクリュー連投で肘は痛くて。
それでも(オレが切れちゃダメだ。投手がキレたら試合にならねェ)って頑張るイッチャン……(T-T)!
●2死三塁で、3番泉を敬遠して、4番花井勝負。
これは4番のプライドメラメラっすねwww
ネクストで「それをオレは田島、田島と意識しすぎて」と真っ赤になってる梓萌え~w
「なら田島は誰と競うんだ? 誰、と?」とか今頃ゆってる鈍感野郎の朴念仁に、
田島くんは一発蹴り入れちゃってもイイと思うよ、うん(笑)。
原作漫画にあった、花井くんの打席直前の田島くんの掛け声、
「4番! ランナー返そうぜ!」
これはカットして欲しくなかったなぁあ~! アニメでも言って欲しかった!
花井くんが、さっきまで一番言われたくなかったであろう田島くんに、
一番言われたくないプレッシャーを感じるセリフを言われても、
それを跳ね返す強い気持ちをもって結果を出せた、っていう象徴的なセリフだと思うので。
サードランナーを見る花井くんの視線にも動じず、
「花井君、打て!!」とじっと見つめ返す三橋くんの成長に感涙!(大袈裟なw)
花井くんはイッチャンのスクリューを1球見て「これなら届くぞ」。
何気ないこの一言に、花井くんのアドバンテージ(=リーチが長い)を感じます。
同じスクリューに対し、他の右打者の場合、
泉くんは「外はずされてたな。バットとどいてねーよ」と空振りし、
阿部くんはバットに辛うじて当てたもののファールチップを大地くんにキャッチされてアウト。
一方花井くんは、一目見て難なく「届く」と思える。
やっぱり花井くんは体格や身体能力の面で恵まれてるんだから、
これからもっと活躍してもらわないと、ね!
とゆーわけで、4番のお仕事、コールドを決定づける2点タイムリーヒット!
原作漫画のカッ グ キィンッという迫力満点な花井くんのスイングが好きだったので、
もーちょっと力漲る演出で見れたら、さらにもっと燃え滾れたな~vv
●タイムリー打ったけど三塁アウトになって、すごすごベンチに戻る花井くんに
ときめきボーナスタイム到来!(笑)
モモカンを真似る田島くんの口調が予想以上に可愛くって私もバタンキューvv(死語)
「2打点じゃん! 次最後にしてやろうな!」という憧れのハニー(違)の言葉に、
花井くんが原作通り真っ赤になって、ぽわわんvvなときめき背景になってるのが、超GJ!!
つーかホントは「2打点じゃん」と言われて喜んでるシーンなのに、
アニメで見ると「田島に声掛けられて嬉しくってぽわわんvv」に見えるマジック(笑)。
●崎玉ベンチでは、左肘を氷で冷やすイッチャン先輩を見て、
何もできない自分の不甲斐なさにじわじわ胸を抉られる大地くん……(ほろり)。
7回表。8点差。2点以上取らなければコールド成立で、恐らくこれが最後の攻撃。
先頭打者のタイさんは「オレが塁に出なければ、大地は勝負をしてもらえるかもしれない」。
だけど「わざと出ないとか、できねェ。だって、さあ! 最後じゃんかよ!!」
このシーンでまたも目頭が熱く……。
●9回1死ランナーなし。西浦バッテリーは大地くんと真剣勝負!
このシーンの阿部くん&三橋くん、男前~!
大地くんもパワーヒッターなスイングでめっちゃカッコよかった!
この試合は大地くんの活躍がほとんど見れなくて残念だったなぁ~。
てゆーか、これで終わりなのか崎玉戦!(驚愕)
第3話のBパート~第5話の、計2.5話分!? およそ50分間!?
……確かにスピード野球だ^^;。
1クールと枠が決まっているし、大人の事情もあるだろうし、
スピーディな野球の動きが見れるのは快感なんですけどね。
でも、特に崎玉戦はこれまで登場したバッテリーと違い、
「大地が何度もサイン出してイッチャンが首振って、テンポが悪いバッテリー」という特徴があったので、
そのイライラ感、間伸び感があまり感じられなかったのは、ちと残念。
もうちょっとだけ、見せ場のモノローグに「溜め」というか時間を費やして、
スピーディな動きとの差をつけてメリハリがあると嬉しかったなぁ。あくまで私個人の主観ですが。
てゆーか私、崎玉チームの雰囲気が大好きで、
キャストもピッタリだったし、イッチャンも大地も萌えるし、
花井と田島の確執がたくさん堪能できる萌え萌え試合だったんで、
もっと長く見ていたかったよぉ~><!(煩悩に忠実w)
●最後に、花井にとってこの試合最大のときめきボーナスタイムが!(笑)
……と、その向こうでお床を延べておもむろに横たわるアベミハの挙動に私の目は釘付けww
キミら白昼炎天下でおおぴっらに……なんてハレンチな!(←オマエガナ)
会話する花井と田島のバックに、ピアノやバイオリンが美しい旋律を奏でる素敵なBGMが流れ始め、
これなんて少女漫画告白シーン? とニヤニヤwww
「オレ背ェ高ェヤツキライだし!」なんてまさにツンデレ愛の告白にしか聞こえませんw(耳鼻咽喉科逝ってこい)
「でもくやしい~!」の口調も可愛いなぁ~(*´ω`*)←「背ェ高くてよかった~~」の花井の顔みたい(笑)。
●ラストは「このチーム崩すなら捕手からだ」という呂佳さんの意味深なセリフで締め!
……と思ったら、公衆の面前でしどけないポーズで横たわる三橋くんと、
その体をまさぐり撫でさする…もとい、ダウンのマッサージをする阿部くん、
そして涎ダラダラの三橋に「ホレ、ホレ」とアイスを見せびらかすドSプレイに目覚めた水谷くんが……ッ!!
最後に萌え投下、アザーッス!!(笑)
●次回予告。
篠岡「阿部君の思いが少しでも伝わってるといいんだけど」
おお~、千代ちゃんに(普通に)気遣われてるよ! 良かったねvv
そして超重要情報が!
「チアガールは生足!!」
さすがはシノーカさん、次回予告における「引き」の重要性を解ってらっしゃる^^!!
打席には西浦の4番先輩w、花井梓。
のっけからグルッグルしまくってる花井くんのモノローグ!
萌えすぎてニヤニヤが止まりませんwww
あいつの残像が脳裏をチラついちゃって、
「手も足も意識しすぎてギコチネー」で、
ベンチの中のあいつの姿がそこだけクローズアップで目に飛び込んできて、
しまいには「チクショー田島! てめえちょっとむこう向いてろ!!」
なにこの恋する乙女っぷり!(ニヤニヤww)
田島くんの掛け声「広く広くー!」は、
2ストライク取られて追い込まれたから、ストライクゾーンを広くして待って、
見逃し三振にならないように、くさい球はカットしろ(空振りしないように強振はするな)
って意味でいいんですよね?(←誰に訊いてるw)
この花井グルグルシーンで惜しむらくは、田島くんの声援後、アップの花井くんが
アニメでは「ううう~」って震えてた(?)だけだったこと。
原作漫画だとドキン、ドキン、ハフ、ドキンと、顔赤くして仔猫のよーに微かに震えてて、
どー見ても田島を意識しすぎて動悸息切れしています恋の病ですねほんとうにありがとうございます
って萌えシーンだったのになぁ……残念。(←バカ)
●ベンチで花井くんは三橋くんに意図せず八つ当たり(苦笑)。
てゆーかこのシーン、ワンカットだけ花井くんの背番号が5になってるww
梓ってばどんだけ田島様に憧れてんだ(違)。
中学と似てるドキドキを感じた三橋くんだけど、
「大丈夫、この1番はヒイキじゃないんだ。阿部君がサインくれる!」
やっぱりこのモノローグは萌えるなぁvv
中学の頃の、あるいはほんの1週間前の桐青戦の頃の三橋くんならば、
あんな風に怒鳴られたら「やっぱりオレはダメPだ……」とひどくキョドっていたかも。
でも今は、チームメイトとの関係や自分の居場所(アイデンティティ)にドキドキ不安を感じても、
「阿部君がサインくれる」だから大丈夫! と思い直せた。
三橋くんの根っこにいるのは阿部くんなんだなぁと。アベミハ萌え~vv
●ところで、月刊アフタヌーン2010年6月号で、ひぐち先生が作者近況(欄外ハシラ)に書いておられましたが、
この第5話は米澤優さんが一人で原画と作画監督を担当し、
約4ヶ月半かかっているそうな……!
す、すっごい大変な作業だっただろうな……想像しただけで震えが走るぜ! ガクブル……。
そのお陰で、この第5話は原画にブレがないというか、
複数の人達で原画を描いた時に生じがちな、1話の中でキャラの顔が変化する、という現象がなく、
とても安定していますね。
(そもそもおお振りはあんなに動いているのに作画の崩壊がほとんどない、奇跡的な秀作ですが!)
米澤さんの絵は人によって好みの差はあるかもしれませんが、私は好きですvv
瞳の淵が黒く太くて、黒目がいつもよりちょっぴり大きめで、可愛く見える気がする^^。
特に、2期では三白眼+寄り目がちな田島くんが、このお話だと可愛い~vv
●5回表、崎玉の攻撃。
さあこっから始まるざますよ~!
♪た、た、田島のワンマンショ~♪(ドリフのメロディで・笑)
咄嗟に三橋くんを呼び寄せ、ファーストゴロを素早くグラブトス! 1アウトv
ファーストゴロを掴み、俊足で一塁にスライディング! 2アウトvv
さらに「ナイピッチ!」(キラッ☆)のキラースマイルで、三橋くんもYES! フォーリンラブ(笑)。
仕上げは、ファールを追っかけフェンスをキックしてジャンピングキャッチ!! 3アウトvvv
きゃああ~vvv(お母さんズと一緒に私も黄色い声・笑)
呂佳さんの「チビッコめえ、あふれる野球センスだな」はアニメでも聞きたかったな。
そして田島様のヒーローっぷりに、まっすます悶々してグルグルスパイラルに陥る梓w
花井くんはグルグル自問自答してる時が一番輝いてるなぁw(おい^^;)
きーやんの演技が情感こもっててイイですね。花井くんの気持ちについつい共感しちゃいます。
●イッチャンは肘が痛くなるのも構わず、練習でも10球ぐらいしか投げないスクリューを連投。
「タイさんに”次の試合”はない。少しでも長く試合してたい」
ああああ、イッチャン大好きだイッチャン!!
マウンドに駆け寄って抱きしめたい衝動に駆らr(ハイ、退場)
沖くんの打席があっさり終わってしまって、ちょっぴり悲しいorz
モノローグの声が可愛かったから嬉しいけどvv
その頃、花井キャプテンは悩み過ぎていっぱいいっぱい。
(↑原作10巻の感想でもおんなじこと書いてたぞ)
●5回が終わって、グラ整タイム。
アナウンス「両チームで、グラウンドの整備をお願いします」
今更ですが、この高校生女子っぽい素人声のウグイス嬢、
……実は三橋くんのお母さんの声なんですね(汗)。
す、すごいなぁ~半場さん! Wiki見るまで全然気づかなかった……!
「なんでグラ整出るんだよ!」の阿部くんの顔が大好きだーwwww
「ク・ソ・レ・フ・ト~ッ」の時と同じ落雷背景が(笑)。
花井くんに「お前は気ィ鎮めとけ」って言われて、
「はあい……」と握り拳フルフルしてる顔と声もたまらんww
●グラ整に向かう西浦ナイン達の列と比べ、頭1つ分高い花井くんに萌え~vv
ここからの、まったく噛み合っていないキャプテンとエースの会話も大好きです!(満面の笑みで)
三橋くんの目がアニメだと左右別々にキョドキョド上下に動いてて、器用すぎる動きにビックリ(笑)。
「いつから投手の話に?」の花井あんぐり顔は、少し男前になっちゃってたなぁw
できれば原作漫画とおなじハニワ顔で見たかった(笑)。
でも「投手の話」だと勘違いしたのは、三橋くんが宇宙人(笑)だから通じなかったワケじゃないかも。
だって花井くんは直前に「お前いい投手だよ!」と言ってるし、
三橋くんは常に”投手”のことで頭がいっぱいだし。
三橋くんなりに首尾一貫して”投手として”スゴイかどうか、の話を続けていたわけで(笑)。
逆に、花井くんも”田島”のことで頭がいっぱいで、
つまりはどちらも自分の好きなことだけに盲目的になっていた、と(笑)。
「オレより田島のがスゲーだろ?」
このセリフについては、アニメージュ6月号で谷山さんと下野さんが語り合っていましたね。
「アニメは原作よりも花井の表情がちょっと柔らかくなっていた」けれど、
「原作のイメージが強くて、複雑な思いを込めた声の出し方をした」と。
うん、声のトーンがイメージ通りでいいな、と私は感じました。
田島と自分を比べて、それで「”いい”んだ」と覚醒するモノローグも良かったなぁvv
それと、このシーンは三橋くんの強さが好きです。
「かなわない」と思っていても、「自分ダメなの知って」ても、
ブルブル震えて自分のユニフォームをぎゅっと握りしめ俯いてても(小動物みたいでカワエエw)、
それでも「競う、よ」と花井くんに面と向かってハッキリ宣言する三橋くん。
毎日の挑戦と結果が苦しくて辛くても、相手と競い、自分自身と闘っている。
ああ、三橋くんはやっぱり「おお振り」作中で一番心の強い子だなぁ、と思います。
●田島くんの「おい、三橋イジメてんなよ!」がすっげ男前声で惚れた~www
それと、目つきのキツイ上目遣いがえろすぎて鼻血ブー(笑)。
原作でも萌え萌えシーンですが、アニメで見るとさらにハナタジ萌え~vv
……え? ここは花井と田島が険悪な雰囲気になるシーンで、萌えシーンではない、と?
いえいえ、やっぱりハナタジ(タジハナも可w)で萌えます~vv
例えば花井くんではなく他の西浦ーぜが三橋くんとツーショットでいたと仮定したらどうでしょう?
田島くんは「イジメてんなよ!」なんて言わないと思うんですよ。
花井はこの試合グルグルしてて様子が変、と田島くんは気づいてたからこそ誤解したんじゃないかな?
そんだけ花井くんを気にして観察していたからではないかと。(自分の譲った4番だしね)
怒鳴ってズバッと文句言ったのも、相手が花井くんだからこそですよvv
感情的に怒りをぶつけられる関係ってのは、一種の甘えみたいなもんですよw(←これぞ腐女子脳)
それと、三橋くんが「怒り」の感情を初めて見せたこのシーン、
原作を読んだ時もジーンと嬉しくなったっけ。
>この人になら怒りをぶつけても関係は壊れない、受け入れてもらえる、という安心感が深層心理
にあって、
>「仲間」として自分がここで受け入れられている、と本当に安心している証
なんだな、と私には思えたので。そしてやっぱり、
>いつか、阿部くんにも「怒り」を表現できるようになったら、いいなあ。
でもこの場面、なぜタイさんがいないの~><!
ぴよぴよ西浦ーぜの謎のいざこざに巻き込まれて一緒にオロオロしてる
お人好しタイさんが大好きだったのにぃ~!(笑)
駆け戻ってきた三橋くんを見つけるなり、西浦ベンチを出てきてカッと怒る阿部くんと
ビクッと脅える三橋くんの遠景も見たかった~!(←マニアック・苦笑)
そんでもって「オレは慣れてるぜ」の泉様が素敵すぎて惚れるwww
●Bパート。
崎玉ベンチで「最後まで試合、しような!」というタイさんの言葉に、
深読みできずにすぐ元気に返事する大地くん(カワエエw)と、
思い詰めた返事するイッチャン始め崎玉ナイン達。
あと1点でコールド成立……。
ああ、がんばって~! 崎玉のみんな><!
(どっちの応援してるんだお前はいったい^^;)
6回も三者凡退して、泣いちゃう崎玉ベンチが可哀想で……(ほろり)。
●6回裏、三橋くんの打席。
極端にかぶさって打席に立つ三橋くんに、
阿部さん怒りの雄叫び「三橋ィ!! ふざけんなよ!!」
沖くんも隣でビビってるよww
田島くんは華麗にバント決めても、「クソ」と心中ではすっごく悔しそう。
怪我して1本も打てない今日の自分に「満足してない」ところがイイですねvv
0-6、コールド成立目前の大ピンチで、スクリュー連投で肘は痛くて。
それでも(オレが切れちゃダメだ。投手がキレたら試合にならねェ)って頑張るイッチャン……(T-T)!
●2死三塁で、3番泉を敬遠して、4番花井勝負。
これは4番のプライドメラメラっすねwww
ネクストで「それをオレは田島、田島と意識しすぎて」と真っ赤になってる梓萌え~w
「なら田島は誰と競うんだ? 誰、と?」とか今頃ゆってる鈍感野郎の朴念仁に、
田島くんは一発蹴り入れちゃってもイイと思うよ、うん(笑)。
原作漫画にあった、花井くんの打席直前の田島くんの掛け声、
「4番! ランナー返そうぜ!」
これはカットして欲しくなかったなぁあ~! アニメでも言って欲しかった!
花井くんが、さっきまで一番言われたくなかったであろう田島くんに、
一番言われたくないプレッシャーを感じるセリフを言われても、
それを跳ね返す強い気持ちをもって結果を出せた、っていう象徴的なセリフだと思うので。
サードランナーを見る花井くんの視線にも動じず、
「花井君、打て!!」とじっと見つめ返す三橋くんの成長に感涙!(大袈裟なw)
花井くんはイッチャンのスクリューを1球見て「これなら届くぞ」。
何気ないこの一言に、花井くんのアドバンテージ(=リーチが長い)を感じます。
同じスクリューに対し、他の右打者の場合、
泉くんは「外はずされてたな。バットとどいてねーよ」と空振りし、
阿部くんはバットに辛うじて当てたもののファールチップを大地くんにキャッチされてアウト。
一方花井くんは、一目見て難なく「届く」と思える。
やっぱり花井くんは体格や身体能力の面で恵まれてるんだから、
これからもっと活躍してもらわないと、ね!
とゆーわけで、4番のお仕事、コールドを決定づける2点タイムリーヒット!
原作漫画のカッ グ キィンッという迫力満点な花井くんのスイングが好きだったので、
もーちょっと力漲る演出で見れたら、さらにもっと燃え滾れたな~vv
●タイムリー打ったけど三塁アウトになって、すごすごベンチに戻る花井くんに
ときめきボーナスタイム到来!(笑)
モモカンを真似る田島くんの口調が予想以上に可愛くって私もバタンキューvv(死語)
「2打点じゃん! 次最後にしてやろうな!」という憧れのハニー(違)の言葉に、
花井くんが原作通り真っ赤になって、ぽわわんvvなときめき背景になってるのが、超GJ!!
つーかホントは「2打点じゃん」と言われて喜んでるシーンなのに、
アニメで見ると「田島に声掛けられて嬉しくってぽわわんvv」に見えるマジック(笑)。
●崎玉ベンチでは、左肘を氷で冷やすイッチャン先輩を見て、
何もできない自分の不甲斐なさにじわじわ胸を抉られる大地くん……(ほろり)。
7回表。8点差。2点以上取らなければコールド成立で、恐らくこれが最後の攻撃。
先頭打者のタイさんは「オレが塁に出なければ、大地は勝負をしてもらえるかもしれない」。
だけど「わざと出ないとか、できねェ。だって、さあ! 最後じゃんかよ!!」
このシーンでまたも目頭が熱く……。
●9回1死ランナーなし。西浦バッテリーは大地くんと真剣勝負!
このシーンの阿部くん&三橋くん、男前~!
大地くんもパワーヒッターなスイングでめっちゃカッコよかった!
この試合は大地くんの活躍がほとんど見れなくて残念だったなぁ~。
てゆーか、これで終わりなのか崎玉戦!(驚愕)
第3話のBパート~第5話の、計2.5話分!? およそ50分間!?
……確かにスピード野球だ^^;。
1クールと枠が決まっているし、大人の事情もあるだろうし、
スピーディな野球の動きが見れるのは快感なんですけどね。
でも、特に崎玉戦はこれまで登場したバッテリーと違い、
「大地が何度もサイン出してイッチャンが首振って、テンポが悪いバッテリー」という特徴があったので、
そのイライラ感、間伸び感があまり感じられなかったのは、ちと残念。
もうちょっとだけ、見せ場のモノローグに「溜め」というか時間を費やして、
スピーディな動きとの差をつけてメリハリがあると嬉しかったなぁ。あくまで私個人の主観ですが。
てゆーか私、崎玉チームの雰囲気が大好きで、
キャストもピッタリだったし、イッチャンも大地も萌えるし、
花井と田島の確執がたくさん堪能できる萌え萌え試合だったんで、
もっと長く見ていたかったよぉ~><!(煩悩に忠実w)
●最後に、花井にとってこの試合最大のときめきボーナスタイムが!(笑)
……と、その向こうでお床を延べておもむろに横たわるアベミハの挙動に私の目は釘付けww
キミら白昼炎天下でおおぴっらに……なんてハレンチな!(←オマエガナ)
会話する花井と田島のバックに、ピアノやバイオリンが美しい旋律を奏でる素敵なBGMが流れ始め、
これなんて少女漫画告白シーン? とニヤニヤwww
「オレ背ェ高ェヤツキライだし!」なんてまさにツンデレ愛の告白にしか聞こえませんw(耳鼻咽喉科逝ってこい)
「でもくやしい~!」の口調も可愛いなぁ~(*´ω`*)←「背ェ高くてよかった~~」の花井の顔みたい(笑)。
●ラストは「このチーム崩すなら捕手からだ」という呂佳さんの意味深なセリフで締め!
……と思ったら、公衆の面前でしどけないポーズで横たわる三橋くんと、
その体を
そして涎ダラダラの三橋に「ホレ、ホレ」とアイスを見せびらかすドSプレイに目覚めた水谷くんが……ッ!!
最後に萌え投下、アザーッス!!(笑)
●次回予告。
篠岡「阿部君の思いが少しでも伝わってるといいんだけど」
おお~、千代ちゃんに(普通に)気遣われてるよ! 良かったねvv
そして超重要情報が!
「チアガールは生足!!」
さすがはシノーカさん、次回予告における「引き」の重要性を解ってらっしゃる^^!!
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