今日、本屋にぶらりと立ち寄ったら

トビー・マグワイアと目があいました!


「CUT」2007年03月号の表紙の物凄い訴求力に惹きつけられただけなんですけどね(笑)。

そっか~! 「スパイダーマン3」は今年の5月5日に劇場公開なんだー!



映画「スパイダーマン」シリーズは、
杏月の「この映画が萌える!ベスト5」

堂々ランクインする大好きな映画です。
(以前の日記でも、同様の主旨で「X-MEN」「X-MEN2」をご紹介してます・苦笑)


杏月の考える「スパイダーマン」の魅力・その1:ストーリー
ストーリーというか、テーマや人物設定が好き!
原作のマーベル・コミック社のヒーローものに共通する特徴だけど、
素晴らしいパワーを持つ正義の味方の超人でありながら、
一般人との差異に悩み、差別と偏見に苦しみ、アイデンティティに苦悩する。
強い力と裏腹な人間味溢れる弱さ、葛藤に、とても魅力と共感を感じます。
マーベルの中でも特に、スパイダーマンはその葛藤が深いんじゃないかな?
ピーターとハリーの複雑な愛憎は……もうたまりませんvvv


杏月の考える「スパイダーマン」の魅力・その2:俳優陣
トビー・マグワイアの吸い込まれるような碧い瞳!!
すごく惹きつけられますvv
彼の自然な演技も大好き。
こういうキレイなお顔だと、見た目だけのアイドル俳優で演技は三流な大根役者っぽいイメージが付き纏いそうだけど、
彼は演技もとても上手だと思うんだよなぁ……。
「スパイダーマン」を見た後で、トビー・マグワイアの出演作がもっと見たくなって、
「アイス・ストーム」「サイダーハウス・ルール」「あのころ僕らは」「ワンダー・ボーイズ」などなどの映画をレンタルして見ました。
どれも面白かったvv

プライベートでは、レオナルド・ディカプリオと10代の頃からの親友。
レオも「タイタニック」の大ヒットが災いして、アイドル扱いになっちゃったけど、彼も実は演技派だと思いません?
今度のアカデミー賞こそは、オスカー獲れたらいいんだけどねぇ……。

話が逸れちゃったw
トビーは菜食主義で豆腐料理ばっか食べてる、って言ってたくせに、
一時期めちゃめちゃ太って、オヤジかっつーくらい出っ腹だったけど、
「スパイダーマン」役のために大減量して筋肉つけて素晴らしい肉体改造をしたプロ根性はアッパレ!(笑)

ハリー役のジェームズ・フランコ
(ジェームズ・ディーン役を演じたTV版伝記「DEAN/ディーン」「バレエ・カンパニー」にも出演)
の複雑で繊細な感情を見事に表現した演技も好き。
ヒロイン役のキルスティン・ダンストは……
演技も上手だし、とても魅力的な女優さんだとは思うんだけど……
私、スパイダーマン見てても彼女がカワイイとは思えないんですよね、あまり……。
ハリウッド的基準で言うと、グラマラスでキュートな一見普通っぽいカワイイ子、ってイメージなんでしょうか?
なぜだろう……並んだ時に、私の目にはトビーの方が可愛く綺麗に見えちゃうからでしょうか?(苦笑)
「マリー・アントワネット」とか見たら、彼女への印象変わるかな?


杏月の考える「スパイダーマン」の魅力・その3:アクション
原作コミックやアニメや過去の実写(日本でも失笑なのを昔やってた・笑)など、
ビルの谷間を蜘蛛の糸で飛び回るスパイディのアクションは多々あっただろうけど、
この映画のCGは本当に臨場感があって、
うわ~っ! 気持ちよさそ~!! って思いました^^。
だから、レンタルDVDじゃなくて、映画館の大画面で見たい!


杏月の考える「スパイダーマン」の魅力・その4:オタク監督サム・ライミ(笑)
彼の「スパイダーマン」という漫画に対する深い愛情が、これでもかと詰め込まれてて
映画を見ていると嬉しくなります。
同じ「オタク」として、異常なまでのこだわりの深さに共感を感じるんでしょうかね?(笑)
そーいや、私の一番好きな映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの監督、ピーター・ジャクソンも
とっても素敵で立派なオタクだな(笑)。


「スパイダーマン3」のネタバレを全力で避けているので、
関連サイトも詳しく見てないし、前述の映画雑誌「CUT」も写真をパラパラと見ただけ。
でもその中の1枚、黒いボディスーツ来たスパイディが、
スーツに侵蝕されているかのような苦悶の横顔、とても気になる~~!
それと、この3作目はきっとハリーとの対決になるはずだよね? 2作目の終わり方からすると。
「ベノム」が登場するってのをチラリと何かで見たけど……。

ああ「スパイダーマン3」、劇場で見たいなぁ~!!
6月頃なら、なんとか時間が取れないかなぁ~……。
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