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(Sun)23:59

パ・リーグ&センバツ開幕

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昨日(3月20日)、2010年シーズンのパ・リーグ開幕戦がありました!
そして、今日は選抜高校野球が開幕!
うひょ~~vvv 野球シーズンがいよいよ到来ですね♪

てなわけで、今日の日記の話題は、
私が応援している東北楽天ゴールデンイーグルスの開幕戦&第2戦と、
センバツ初日について。


●楽天イーグルス、開幕戦は黒星スタート……。

3/20(土)オリックス・バファローズ 1-0 楽天イーグルス(京セラドーム)
開幕戦はエース対決。
楽天・岩隈投手vsオリックス金子投手。
金子千尋投手は、9回106球4安打6奪三振で無四球完封勝利だったそうで。
さすがはちひろたん…!
岩隈さんも8回1失点で、特に5回以降はパーフェクトなピッチングだったみたい。
(ブラウン監督が試合後コメントで3度も「岩隈はナイスピッチングだった」って言ってるし)
だけど、イーグルス打線が散発4安打で1点も取れないんじゃあ勝てないやね……orz
9回表に代打草野さんが先頭打者でヒットを打ち、ラストチャンス到来! だったのに、
次の打者をバントから強硬策に作戦変更して、ゲッツーになり、チャンスを潰しちゃったようでorz
エース岩隈さんで試合落とすと痛いなぁ……107球も投げて、8回まで完投してくれたのになー。

翌日の先発・マー君に期待……!


●楽天イーグルス、2日目も負けて連敗……orz

3/21(日)オリックス・バファローズ 5-4 楽天イーグルス(京セラドーム)
……実は私、開幕戦も第2戦も試合中継を見れなかったんです(涙)。
なので、球団公式サイトのスコアボードや試合成績を見ての結果しか語れないんですが……

・マー君、7回と2/3を投げて、被安打11本、うちHR1本~!?
二桁も打たれて自責点3かー。しかも奪三振は4個しか取れてないし。
1回でいきなり先頭打者にヒット、4番打者に四球で二死満塁にしてるし。
今日はあんまり調子よくなかったのかな~? それとも球は走ってたの??
ブラウン監督のコメントによれば、
「ストレート、スライダーともにとてもいい球を持っている中で、
スライダーに頼りすぎた部分は今後の反省材料として、
そんな中でも先発として十分な仕事をしてくれたよ」

う~ん、状況がよくわからん。スライダー多投で球数が増えたのかな? 
8回2死でマウンド降りたのも気になる……と思ったら、球数が107球になったからだったのね。
(ブラウン監督は「投手の肩は消耗品」というポリシーで、基本的に100球で投手交代するから)

・3回にカブレラにHR打たれて2-0、
でも、6回にリンデンが3ランHRを打って逆転! 2-3。
そのままマーくんで勝ち逃げか……? と思ったら、8回途中からリリーフと交代。

9回裏、ストッパー福盛投手が満を持して登板。

同点ほーむらんを打たれる……orz 3-3でマー君の勝ちは消滅。
なんとか2アウトまでこぎつけたものの、ツーベースヒットと四球で2死一、二塁orz

小山投手がマウンドへ。

いきなり四球……orz 二死満塁。

ま さ か の 暴 投……! 三塁ランナーがホームへ帰って逆転サヨナラ負けorzorz

でもなぜだろう……?
「はいはい、知ってた知ってた」と半ばヤケのよーな、諦めのよーな、予定調和を感じるのは……?

9回にマウンドに上がった福盛さんが、リードを守れずに試合を振り出しに戻すのも、
小山さんがストライク入んなくて、暴投で押し出し逆転されるのも、
(あるいは嶋捕手が後逸するのも)
3年間も楽天ファンやってたら、あまりにも見慣れた風景で、動揺も落胆も感じなくなりましたわー。
(これが”よく調教された楽天ファン”ってヤツか……)

それとも、リアルタイムで試合を見ていたら、ダメージでかすぎて相当へこんでたのかな?
そういえば、なにこの感覚……ものすごいデジャヴュ……!
……ハッ! そうだわ!
アレはちょうど2年前。
3/20の開幕戦、岩隈投手の好投で1-3のリード→守護神ドミンゴが3ランHR打たれた逆転サヨナラ負け。
そして3/22の第2戦、マー君の好投でリード→再びリリーフ陣が打たれて2日連続逆転サヨナラ負け。
それとよく似た今年の悲劇。
まるで成長していない……(AA略)^^;。

それにしても、試合中継を見ていないと、なにがどーなってこーなったのか、
試合のターニングポイントや敗因がイマイチわからないなー。
ブラウン監督のコメントは、
3/20「今日は点が取れなかったが、明日はまた新しい1日、気を取り直して頑張ります」
3/21「(明日は)野手・投手ともにベストの状態でプレーができるようにしていきたいね」
とても前向きな発言に、選手達はホッと胸を撫で下ろし、よし明日は頑張るぞ! と思っていることでしょう。

……でも、ファンとしてはどうも物足りない^^;。
投手が甘い球を投げたから悪かったのか、捕手の配球がまずかったのか、
先発投手の調子はどうだったのか、打線の湿りの原因はなんなのか、
監督の采配は良かったのか悪かったのか?
ノムさんの辛辣な(時には自分自身すらコキおろす)ボヤキで、
その日の試合のターニングポイントや、不足している部分、改善すべき点を教わってきたので、
そういった「監督から見た具体的なポイント」が聞けないというのは、意外と淋しいものなんですね。
「野村監督自らが球団広報の役割を果たして情報提供」という状況がいかに稀有だったか、
いかに今まで甘やかされてきたか、やっと解りました(苦笑)。


●センバツ、日大三高が14安打の猛攻。
センバツ初日の今日は、3試合あったのですが、
私は第二試合(埼玉の花咲徳栄 vs 沖縄の嘉手納)の、8回9回しか見れませんでしたorz

第三試合は、東京のチョー強豪校・日大三高校と、
21世紀枠で初出場の山形中央高校。
(↑バンクーバー冬季五輪銅メダリストの加藤条治さんの母校だそうな)
日大三はチーム打率.374という驚異の強力打線。
対する山形中央の横山投手は、好投手として注目の左腕。
どんな試合になるのかなー? と興味津々だったんですが、
序盤は山形中央がリードしていたものの、中盤以降、日大三の強力打線につかまってしまったようですね。
先発全員の19安打14点で、14-4、という結果に。

大差がつくと、マウンドに立っている投手の気持ちを慮って、なんだか胸が苦しくなっちゃいます……。
4月からアニメ2期が始まる「おお振り」の三橋投手も、
第23話頃にはこんな心境でいるのかなー、とふと思ったり。
(結局最後はソコに結びつくのか・呆)
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