2014_04
10
(Thu)23:59

アフタヌーン14年5月号 おお振り感想

3月22日に店頭発売されていた月刊アフタヌーン2014年5月号掲載、
「おおきく振りかぶって」第109回「埼玉県大会10」の感想です。
……あれっ? 前回が「埼玉県大会6」だったから、↑今回は「7」のはずだけど……?
※注:最新号の感想ではありません。

前回の感想はこちら→アフタヌーン14年4月号 おお振り感想
過去のおお振り感想はこちら→カテゴリー「おお振り感想」

※野球素人ファンの腐女子による個人的な感想です。
原作を純粋にお好きな方、腐女子の妄想や筆者の文章がお嫌いな方は、
ご不快になる恐れがありますので、以下ご覧にならないでください。
野球に関する知識に間違いがありましたら、優しくご指摘いただけると勉強になります。よろしくお願いします!


今月号の感想は、ワタクシのハナタジ萌えの興奮に比例して、
やたらとピンク色の文字が多いので、あしからずご了承ください(苦笑)。






現在、秋季埼玉県大会1回戦、千朶vs西浦の試合。
3回裏、西浦の攻撃中。
先月号のラストで、2死無走者から4番花井がツーベースヒット!
次の打者は、5番田島。てことは……?
ハナ→タジ愛の共同作業連打、クル━━━(゚∀゚*)━━━ !?
と萌えでわっふるわっふるしながら迎えたアフタ5月号は、
予想を上回るハナタジ祭り号でしたっ!!

●二塁打を打った花井くんを見て、モモカンも紅潮してお喜び。
同点に追いつかれた裏にすぐ1点入れられれば流れを戻せる!
千朶相手にシーソーゲームやれるなんて、私達の自信になる、と。

●そしてこっから5ページが、3月のアフタ発売時に、
>ハナタジ萌えでクラクラ眩暈がしましたっ!!(超笑顔)
と私が鼻息を荒くした問題の萌えシーンでっすvv

打席に入った田島くん、二塁上のランナー花井を見ながらモノローグ。
花井やるじゃん!
打率も打点もオレのほうが上なのに、今日なんでお前が4番なのか。
“点を取れる打順”てだけじゃねぇぞ。
モモカンはお前を、4番打者に育ててるんだ

↑この最後のセリフのコマは、ぶち抜き1ページで花井梓の全身が描かれているんですが、
これって熱く見つめている田島くんの目から見た花井、ってことよね?
なんかやけにカッコカワイくって、しかも頭のてっぺんから爪先まで舐めるように全身で、
田島の胸中を妄想するとニヤニヤしちゃうwww
そして欄外アオリには、
オレ○○○○お前が○○。その意味をオレはわかってる。お前はどうなんだ花井。
アフタ発売日当時は、このように意味深な伏字にしましたが(笑)、正解は、
>オレじゃなくてお前が4番。その意味をオレはわかってる。お前はどうなんだ花井。
でした~www

初球、外のボール球のカーブに手を出したけど、三塁側ファール。
2球目を待つ間も、田島くんは相手ピッチャーより二塁上の花井に熱視線。
花井帰して千朶の勢い止めなきゃ。
花井あいつわかってんのかな。
モモカンはこの試合、お前のために打順を組んでるってこと」

2球目も、ボール球に手を出し、打ち損じてバックネット裏へファール。
(集中切れてる)と自覚した田島くん、靴紐を結ぶからと主審にタイムを要求。

●ということで、田島くんは2球目までの5ページの間に、
「花井」を3回、「お前」を3回、「あいつ」を1回
とにかく花井のことばっかり連呼して物思いに耽っていますvvv
田島様ってばまったくもー、大事な打席で花井花井と常時花井のことばっかガン見して頭ン中花井でいっぱいいーよいーよぉ~もっとどんどんやっちゃって~~♪
崎玉戦(原作10巻)で、田島を意識しすぎてバッティングが乱れていた花井くんと、
ちょうど対になる描写ですねvv
ま、花井くんは悶々悩みまくって三橋くんに怒鳴っちゃったりもしましたが、
田島くんは自分で気持ちを落ち着ける術を知っているところが、差かな?(笑)

1巻からこれまでの田島くんの言動を見てみると、
花井が4番の働きを充分果たしていなかったり気後れしていたりすると、
「満足してんなよ」「三橋イジメてんなよ」「お前がビビってんなら、ぶっとばす!」
とキツイ言葉を投げかけたり。
逆に、花井が打つと我がことのように喜んで、
「2打点じゃん!」「花井、ひっぱれよ! お前の力、見せてやれ」
「榛名からホームランとか、お前スゲーぞ!!!」
と褒め言葉を手放しで伝えたり。
他のチームメイトが活躍してもエラーしても、田島くんは特別な言葉を掛けたりしないけれど、
花井くんに対してだけは、常に注目していて、どうしてもなにか言いたくなるようですね(萌)。

4番を花井からすぐ取り返せるのは「バッカそんなのぜんぜんつまんねェよ!」、
けど、「いーなーいーなー、ランナーいっぱいいていーなー花井は。
ホントならオレがそこに立ってるのに、あー4番はいーなー」
とジトーンと据わった目で睨んだりもw
同じ立場(打順や守備位置)を争うチーム内のライバルに対して、
西広くんが三振してホッと安心した水谷くん(涙)とは違い、
田島くんはライバルの活躍を喜び、自分と対等に競争してくれることを望んでいるようです。
かと言って、花井に4番を奪われるのは心中穏やかでない。
どうやら田島くんは「4番」であることに強い拘りとプライドがあって、
モモカンが花井を4番に育てようとしていることに、危機感と焦りを感じているみたいですね。

花井くんは、田島は才能に溢れていて自分は敵わない、と自らを格下に思っているようですが、
逆に田島くんから見れば、花井の恵まれた体格、そして長打力は、
自分がどんなに切望しても練習しても手に入らない、「4番らしい素質」です。
特に野球というスポーツにおいては、長身や体格が重要なファクターであり、
それもまた「天賦の才」ですもんね……。
お互いに自分に足りない・欲しいものをライバルが持っている、ないものねだりな関係。
いやぁ、ライバルっってほんっとうにイイもんですねぇえ~(*´д`*)vv(※映画評論の水野氏の口調でw)

●私だけが楽しいハナタジ萌え妄想はおいといて。
タイムをとってスパイクの靴紐を結び出した田島くんを見て、
三橋くんはハッとし、「バッター! サードランナー!」
三走いねーぞ、勘違いしてっか? と訝る阿部くん達。
それに気づいて真っ赤になる三橋くんだけど、それでも再び「サードランナー!」
ランコーの泉くんも、あっと気づいて打席の田島くんを見ながら、「サードランナー!」

9組ランチ回想で明らかになりましたが、
そっかぁ~、緊張した時にリラックスする条件付けとして、
田島くんは「寝る前にスパイクのヒモの穴数えて」たんですねぇ。
ハマちゃん「その方法試合中使ったことあんの?」 泉「お前も緊張とかしたりすんの?」
と尋ねられて、田島「んー、しても得ないからなァ」と答えてるってことは、
これまでの試合では、どんな場面でも緊張しないようにセルフコントロールできていたけれど、
その神メンタルの田島様ですら、リラックスの儀式を必要とする程、
花井を意識しすぎて心を乱していた、ということね?(萌)

そんでもって、「泉けっこー緊張しい?」と訊くハマちゃんに萌え~~vvv
久々の登場シーン! 久々のハマイズ♪
そして、緊張とか「そーゆーのない」「投げらりゃいんだもんな」
「阿部がいりゃー大丈夫ーってことかあ?」←ハマちゃんナイスセリフ!
と9組の面々に言われていた三橋くんも、4回表が始まる前にマウンドで靴紐の穴を数えて、
「キンチョー、しない時ない、のかも。投げらんない、より、いいだけだ」
実はいつも緊張していたってコト!?
それは意外な新事実! 私も三橋くんは緊張しないんだと思っていました。
いやもちろん、“マウンド降りたくない”という、緊張よりもっと強い強迫観念で、
必死にマウンドにしがみついてるのは知っていましたが。
でも、ピンチの場面でピッチングに迷いや弱さも出ないのは、
ピッチング時は投げることに没頭していて、緊張も感じなくなるからかな? と勝手に想像してました。

●三橋&泉の「サードランナー」連呼で、打席で笑って肩の力が抜けた田島くんだけど、
千朶の谷嶋捕手に気持ちの乱れを看破されて、
3球目、さっきと同じコース・同じカーブを打ち上げ、フライアウトでチェンジ!
谷嶋(あの体型で夏はずっと4番まかされてたのが、今日イキナリでかいやつに4番取られたんだ。
  焦んなっつわれてもムリだよな。オレもチビだったから、その気持ちよーくわかるぜ)

なるほどねぇ。さすが名捕手の観察眼!

一方、西浦ベンチのモモカンは、勝ち越しチャンスを逃して(そうきたか…!)
一般的には4番だと打率が下がるものなのに、花井くんは中学も4番だったからプレッシャーはなさそう?
田島くんのほうがプレッシャー感じてるかも。とベンチでの二人の様子を見守ってます。
モモカン(いーよいーよぉ。試合は厳しいけど2人の関係はヒジョーにいい!)
私もそう思いまっす! モモカン姐さん、いつもハナタジ囲い込み、アザーッス!!(最敬礼)

●4回表、名捕手・谷嶋の観察眼と、阿部くんとの読み合いが見ごたえありましたね~!
先頭打者の6番大迫くんは、
ナックルカーブ空振り→まっすぐ空振り→まっすぐライトフライで1死。
千朶ベンチへ戻る途中、ネクストの谷嶋くんに「ストレート伸びるぞ」と助言。
谷嶋くんは、伸びるって緩急差で速く見えるってことだろ?
でも打ち上げさせるための球なら、ストレートは高目が多いはず、と予測。

●7番長谷川くんは、
カーブをボール→同じコースにまっすぐストライクで、速く感じると驚き。
阿部(130にも届いてないのに、普通に“直球”として使える。
  この試合、ほんとにすげー学ぶこと多いぞ!)

3球目は同じコースにシュートをファール。変化球をストレートのタイミングで打たされてます。
1B2Sで、ナックルカーブを空振り三振!
美丞戦で温存していたまっすぐをどんどん使って、落ちる球(ナックルカーブ)で配球に余裕ができて、
緩急差も効果的に使って、ここまで三振6個。
前2人の打席をじっと観察していた谷嶋くんも(ああ、こいつのリードすんの、面白ェだろうなァ)

ですよね~?vvv
試合中に見切られそうなほど遅い“まっすぐ”と、
コントロールに不安のあったナックルカーブを決め球にして、
速度の緩急差や絶妙のコースを突くコントロールで、強力打線を打ちとっていく。
こりゃもう配球オタクな捕手には垂涎ものの逸材ピッチャーですわよ。
阿部さん、三橋くんが谷嶋くんに狙われてるみたいだから気をつけて~~www(違)

●2死で8番谷嶋くん。
初球、スライダーを見送ってボール。
捕手がわざとバッティングカウント作ってんのかも、と気づきます。
2球目、まっすぐでストライク。
1打席目と同じ配球は考えにくい、という裏をかいて、同じ配球。
まっすぐをじっくり見た谷嶋くんに、
阿部くんは千朶チーム内でいよいよ“まっすぐ”は捨てるよう統一したか? と予想。
3球目、カーブでボール。2B1Sでわざとバッティングカウントに。
今のは見せ球、次はストレート、と見切った谷嶋くんは、
左上コースの“まっすぐ”をカットしてファール。
谷嶋(…浮く? まァ物理的にそんな球はありえないわけだし。この球ならカットで逃げられる)
2B2Sの並行カウントで、4球目は、
三橋(カットにきても、スタンドには、入れさせない!)と気合の入った“まっすぐ”!
バシィッと外角に決まって見逃し三振! チェンジ!
……と、阿部くんがマウンドを見ると、投げ終わった三橋くんがコケて地面に手を付いている!?
スクッとすぐに立ち上がってベンチへ戻るけれど、
阿部(…なんで転んだ?)と目を見張って冷や汗。

最後の欄外アオリ「阿部が感じた、漠然とした不安の正体は」
と気になる引きで、次号へ続く~!


ああん、気になる! 心配!
ホントになんで転んだんだろ?
三橋くんが自宅で踏み込み幅を狭くしてこっそり夜の自主練習をしたことが、
なにかしら良くない影響を及ぼし始めた……? とかじゃないことを祈ってます~><!
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コメント

質問です

いつもありがとうございます。
詳しく書いていただいていてとても解りやすいです。
ところで質問させていただきます。
監督が花井君を4番に育てるという事の意味が私もイマイチわかりません
確かに現時点では花井君の方が4番に向いてる体格かもしれませんが、いずれは田島君も大きくなるはず?
そうなってもオールマイティーすぎる田島君は4番にはなれないのかな?
監督は割と花井君に肩入れして田島君をないがしろにしてる様に見えなくもないです。
やはり田島君は別格で大きくなれば花井君はライバルではなくなると思うし田島君はライバルが居なくても自分で精進していける子とも思うのですが…。
どう思います?
何か田島君が気の毒になってきました。
是非ご意見お聞かせ下さい。
よろしくお願いします。

2014/06/20 (Fri) 06:16 | 加織 | 編集 | 返信

加織様、はじめまして

独断と偏愛に満ちた稚拙な感想文ですが、
いつもお読みいただき、嬉しいお言葉まで頂戴して、
こちらこそありがとうございます!

さてご質問ですが、
私は野球の経験も皆無で、無知なただの野球好きに過ぎませんので、
一個人の浅はかな意見として、鵜呑みにせずに眉唾でご覧くださいませ。

まず、日本野球には「4番打者」の理想像が根強くあって、
「チームの最強打者、ホームランを打てる打者」がイメージされるようです。
アメリカでは、4番ではなく3番に最強打者を置く傾向ですし、
(必ず初回に打席が回ってくるし、4番より打席が多い可能性があるから)
「2番打者最強論」という統計的解析の結果もあるようです。
しかしながら、例えば千朶の須永監督のように「3番最強説」の監督もいますし、
それぞれの監督の好みやチームの選手構成によって、打順の組み方は大きく異なるとは思いますが。
でもやはり、日本野球における一般的な「4番打者」のイメージは「長打力のある打者」だと思います。
塁に溜めたランナーを、一挙に帰せる効率的な戦術だからでしょう。
ホームラン一発! とか二塁打や三塁打で一気に点を取られるのは非常にダメージ大なので、
バッテリーは4番打者への攻め方に神経を使いますし、
守る野手側も緊張状態に置かれプレッシャーを感じますよね。
4番打者の働きというのは、実際の打撃だけでなく、
相手チームに精神的なプレッシャーを与えることで、
その前後の打順で得点したり、相手投手が崩れるきっかけになったり、という面もあるのでしょう。

ところで、今の西浦打線を見ると、
長打を期待できる打者が花井くんしかいません。
他のナインが運よく二塁打を打つこともありますが、
西浦の基本戦術は、バントを多用してアウトと引き替えに1つずつ塁を進め、
最後は田島くん頼み、あるいはスクイズ、というパターンが多いです。
相手チームから見ると西浦打線は、
長打一発で大量得点を取られる怖さもないし、
田島くんさえ封じ込めれば(全打席敬遠とか)楽に勝てるチームになっちゃいますよね。(崎玉のように)
そういう打線は、相手にとっては精神的にとても楽だと思います。
このままでは正直言って、勝ち進んでいくのは困難だし、“甲子園優勝”は遠い夢でしょう。
西浦が勝ち進むためには、様々なバラエティの勝ちパターン(攻め方)を備えないと。
田島くん1人がオールマイティで別格でも、
彼以外にも打率の高い打者が必要だし、長打の打てる打者も必要です。

そして、百枝コーチも言っていた通り、
http://aduki1.blog54.fc2.com/blog-entry-2101.html
田島くんの特性が生きる打順は、本来1番で、
けれど田島くんを1番で使うには、彼と同等かそれ以上の打者が少なくともあと1人は必要。

>いずれは田島君も大きくなるはず?

こればっかりは残念ながら何年後になるか分からないし、未定です。
モモカンには、打撃技術を鍛えることはできても、
田島くんの体格を大きくすることはできません。
(そして作り手の都合としては、野球で非の打ちどころのない田島くんから、
“小柄”というハンデをなくすことは、物語の機微を削ぐかもしれません…)

>田島君はライバルが居なくても自分で精進していける

仰る通りかもしれませんね。私も同感です。
けれどその結果、“田島は別格”というチーム内の暗黙の空気は強固になり、
ますます田島くんと他のナインとの差(意識も技術も)は開くかも?
15巻でモモカンが危惧していたように、
チームの全員が「当たり前のように自分を(田島の)下に置いちゃう」かも?
そして、ピンチでもチャンスでも「田島」一人に頼るチームになり、
最終的にそれは、西浦にとっても、田島くん自身にとっても、不幸です……。

だから、モモカンは意図的に“花井と田島のライバル構図”を作ろうと、
花井にプレッシャーをかけ、4番打者の重責と経験を積ませているのでしょう。
「田島君を独りにしないであげてね」という思いから。

3年の夏、西浦の4番が花井くんになるのか田島くんになるのか?
どちらになるのか将来のことはわかりません。
もしかしたら他の誰かめざましく成長して4番になるかも?
「また皆15~16歳。これから誰がどうなるかなんてわかない」ですものねvv

いずれにせよ、1年秋の今、
花井を4番に育てる=田島に張り合える存在を育成するよう振るまい始めなければ、
西浦チーム全体の底上げも競争意識も滞ってしまう。
だから、モモカンは今から、花井にハッパをかけて田島と競わせるようにしむけなくては。
(というか、それを今しておかなかったらモモカンの手腕に疑問が^^;)

>監督は割と花井君に肩入れして田島君をないがしろにしてる
>何か田島君が気の毒になってきました

私は逆に、田島くんがチーム内で「独り」になる=孤高の別格扱いされるほうが、
可哀想でつまらないだろうな……と気の毒に思います。
だって、田島くん自身が、
4番を花井からすぐ取り返せるのは「バッカそんなのぜんぜんつまんねェよ!」と怒り、
花井の活躍を見れば目を輝かせて高揚しているんですから♪
一見「花井君に肩入れしている」ように見えるモモカンの言動は、
半分は田島くんのためなんだろうと思います。

モモカンの言葉を借りれば、
「花井くんは田島くんがいて幸せだね。
ライバルに勝るやる気の元はないもんね」
同じく、田島くんは花井くんがいて幸せです。
なぜなら、花井というライバルが台頭してくれば、
田島くんは体格面で悩んだり焦ったりするでしょうけれど、
その分、自身の長所(打撃・走塁・守備)をもっともっと磨いて、
4番の座を争うという「やる気の元」を得て、喜びもさらに増すでしょうからvv

ということで、結論は「花井と田島はお互いがいて幸せ♪
以上、Q.E.D. (証明終わり)!です(笑)

長々と書きましたが、単なる私の「ハナタジライバル萌え語り」でした失礼致しましたm(_ _)m

2014/06/26 (Thu) 19:56 | 杏月 | 編集 | 返信

お返事ありがとうございます

ただ私はやはり花井君では力不足かと…。
身体は大きいですがぼーっとしてるし気がちっちゃすぎる
三橋君みたいに誰が相手でも競うよという強さがあれば
田島君を中心に皆が田島君を目標に追いつけ追い越せで頑張れたらいいなと思います。
あと私はマイナス思考のせいか4番にこだわってた田島君が転校してしまわないか不安です。

でも高校野球なので期間が限られてるということはよく解りました
確かに伸び盛りとはいえ花井君程大きくなる可能性は低いですね
長期計画ではなく臨機応変な短期計画
これからも楽しみです。

ところで私は単行本派で月刊誌は立ち読みしたり逃したりしています
今後ともよろしくお願いします

ありがとうございました

2014/06/28 (Sat) 02:40 | 加織 | 編集 | 返信

加織様、再びようこそ!

またコメントを戴けて、喜んでおります♪

>やはり花井君では力不足
>身体は大きいですがぼーっとしてるし気がちっちゃすぎる

う~ん……そうですか……^^;。
確かにそうかもしれないですね。梓ファンとしては残念ですが(苦笑)。
私の勝手な思い込みですが、
花井くんは実はああ見えて結構自信があって、意外と負けず嫌いで、
頭が良くて、勝ち組(成功体験多め)だったんだろうと思います。
だから、自分の実力レベルと“天才”との差をハッキリと認識・比較できて、
勝負すれば惨めに負けて自尊心を傷つけられることが予測できたから、
尻ごみするような言動をしがちなのでしょう。
けれど、花井くんがある程度高い実力を備え、かつ自信がなければ、
そもそも田島に対して「悔しい」「競いたい」という感情すら湧かないと思います。(他の西浦ナインがそう)
口では「オレなんか…」的なことを言っていても、
ホントはなかなか競争心が強くて、負けん気の強い男だな、と私は思っています。
それに、田島くん自身が花井をライバルとして見ていますしね。
とにかくその一点に尽きます。

>田島君を中心に皆が田島君を目標に追いつけ追い越せで頑張れたらいいな

そうですねvv
西浦ナインの各自、自分の課題は見えてきているようですが、
さらに個々の弱点克服や長所の強化に加えて、
「田島を凌いでやる」という気概も出てきたら、
チームはもっと強くなるでしょうね♪

>4番にこだわってた田島君が転校してしまわないか

それは絶対にないのでご安心を。
高野連の「大会参加者資格規定」第5条(3)に、下記の規定があります。
>転入学生は、転入学した日より満1ヵ年を経過したもの。
つまり、高校球児が転校すると、丸1年間は公式戦に出場できません。
特別に認められるのは、学区制の変更・学校の統廃合・一家転住など止むに止まれぬ理由のみで、
しかも個別に高野連の承認が必要です。
もしも加織様のご懸念のように、
田島くんが「西浦だと花井がいてオレは4番になれねーから転校しよっと」と考えて、
例えばARCなどの強豪校に今から転校したとしても、
丸1年間(2年目の秋大まで)は公式戦に出場できません。
最後の3年夏に出られればいい、と思いがちですが、
2年の大事な時期に実戦経験を積めないと、強豪校のレギュラー争いに脱落するのは目に見えています。
それになにより、田島くんは強豪私立のスカウトを蹴って、
「家から一番近いから」という理由で野球部のなかった西浦に進学した子ですから^^。
“田島くんが4番にこだわって転校”は絶対あり得ませんよねw

またも冗長なお返事になってしまい、申し訳ありませんorz
コメントをどうもありがとうございましたvv

2014/07/06 (Sun) 14:47 | 杏月 | 編集 | 返信

初めまして。
おお振りの感想読みました。コミック進行派の僕にはなにがなんだかわからないのですが、とりあえず23巻の予告で花井が4番を打つことになったのは個人的に賛成です。
コメントのお返しにもあったように日本では「4番」が重要視されますが、MLBでは「3番」が重要視されます。
この事から僕はおお振りの初期から友達に

将来的には花井が4番で、田島が3番を打つんじゃないかな?

と言っていました。
なのでブログを読んで、田島の5番には個人的には「?」な采配です。
それほど巣山の信頼が高いという事でしょうか?(そもそも巣山が3番かすら知りませんが)
ですが20巻のダブルヘッダーでは巣山は4番を打っているとこをみると、モモカンの中では相当買っているんでしょうね。
でも全体を通してみれば

泉ー栄口ー田島ー花井ー巣山ー沖ー阿部ー水谷ー三橋

の並びがベストだと個人的には思います。
栄口は文句なしの2番ですし、泉も田島と比べると見劣りますが良い打者だと思います。
阿部と沖の打順は好みで。僕は阿部にはリード重視してもらいたいので下げました。

最後に転んだ件についてですが、絵を見ていないのでわかりませんが、もし気合の入ったボールを投げたのでしたら、歩幅より、右足の「蹴り」が気になりますね。
三橋は投げ終わったあとに右足が普通の投手より右足が前にこない特徴があるので、今回は気合の入り過ぎで気持ち身体が前にいったんじゃないでしょうか?
もし歩幅が原因でしたらそもそもコントロール自体がおかしくなり、阿部もそれに気づくでしょう。
とまぁ感じです。

2014/07/09 (Wed) 18:37 | みらの | 編集 | 返信

過去の記事を読んで、西浦のオーダーがわかりました。
ちょっとナンセンスな打順ですね。
野球とは根本的にいうと確率のスポーツでもあるんですよ。なので1番確率のある打者を「5番目」に置くのは実にもったい。
例えるならイチローですよ。

あなたならイチローを5番に置きますか?

とまぁそれくらいナンセンスな打順なんです。
水谷の打順をあげたのも、「アウトになる確率を早める」行為にしかすぎません。
この打順ですと、最終回に二死二塁で本来なら阿部のところに水谷が入る可能性だってあるのです。
更に水谷は21巻であの西広に7番を奪われているのです。
それくらいモモカンの水谷への信頼度は低いのです。
どうしてもモモカン父の言うとおり、下位打線からのチャンスを作りたいのでしたら、あまり好きではないのですが水谷を2番に置いて徹底的にバント練習させますかね。そうすれば栄口、沖、阿部の3人で下位を組めるでしょう。
しかし上にも書いたとおり野球は確率のスポーツでもあるので、水谷を2番に置くというのは「1番打者が出塁する」というのが前提になるのです。
そうなると泉ではちょっと力不足になり、どうしても田島が1番にきます。
しかしそうなれば「5番・田島」の第二の1番打者オーダーよりかは確率論でいえばマシかな・・・。
それよか素直に水谷・三橋の順にすれば、例え8番からスタートしても最悪3人で終わっても2番栄口から始まります。
栄口は1巻で打順決定で1番を選んでいるので、過去に1番の経験はあるでしょうし、これこそ「第二の1番打者オーダー」が完成するのです。
もし7番から始まり出塁すれば水谷・三橋で最悪二死二塁で泉に回せば良いのです。
そこでアウトになってもまた「第二の1番打者」栄口から始まるのです。

1番田島についても書きますが、これは巣山の打撃能力によります。
巣山の打撃にそれほど信頼をおけるのでしたら「1番・田島」は有りでしょう。これは本当に巣山次第です。
もし巣山が素晴らしい打者でしたら、上記であげた全ての例、泉を田島に代えれば、状況はもっと良い方向に転がりますしね。
でも僕は泉を信頼しているので、泉を1番にしますが。
これはもう好みでしょうね。
いろいろと難しいコメントですみません。

2014/07/09 (Wed) 20:20 | みらの | 編集 | 返信

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2014/07/09 (Wed) 20:58 | | 編集 | 返信

みらの様、はじめまして

お返事が著しく遅くなり、大変申し訳ございません。l

>将来的には花井が4番で、田島が3番を打つんじゃないかな?

実は私も初期の頃からそう思っていました。

>今回は気合の入り過ぎで気持ち身体が前にいったんじゃないでしょうか?

それらしき描写が、9月号(7/25発売号)でありますよ。
単行本化をお楽しみにお待ちくださいv

>もし歩幅が原因でしたらそもそもコントロール自体がおかしくなり

なんといいますか……この漫画(ひぐち先生)は
その辺が曖昧というかイマイチよく判らないところでして、
歩幅が6歩半になったり7歩半になったりと変えても、
阿部「コントロールはいつもの三橋だな」だったりするんです(@_@;)。
私の個人的な予想としては、試合中に制球を乱すだろうと思っていたんですが。

>ちょっとナンセンスな打順ですね。

打順の組み方については、みらの様のご高説を私も知識として知っていますし、
私もおおむね賛成です。
しかし、

>これはもう好みでしょうね。

仰るとおり、この一文に尽きるのではないでしょうか?
この打順が、モモカン(ひぐち先生)の好みなのでしょう。

それから、せっかくのお誘い申し訳ありませんが、
スカイプはやらないので、あしからずご容赦くださいませ。

2014/08/02 (Sat) 09:56 | 杏月 | 編集 | 返信

コメント返しありがとうございます。
歩幅の件などは24巻で確認したいと思います。後、ランナー二塁で進塁打疑惑についても。

そうですか。実はジャイロであるという説明をスカイプでしたかったのですが、それは残念です。
字で書くと大変な量になってしまいますので。

2014/08/04 (Mon) 14:27 | みらの | 編集 | 返信

みらの様、再びいらっしゃいませ

歩幅の件や、ランナー二塁で進塁打疑惑(?)についてなど、
野球経験者様から見たご意見を頂戴すると、大変勉強になります。
私の勘違い・間違い^^;もあるかと思いますので、
24巻などご覧になってお気づきの点があれば、ぜひお教えください!
コメントをありがとうございました。

2014/08/08 (Fri) 14:40 | 杏月 | 編集 | 返信

こんにちは。本当はその記事にコメントしたほうがいいのですが、ちょっと探すのが面倒なのでここにコメントします。

榛名にたいしてのインコースへの投球です。
個人的におお振りってベースからバッターボックスの幅がやや広いので(というか2倍近くあるかな?)、みんな離れて立っているようなので、未経験者には感覚として難しいと思うのですが、実際はもっと狭く線は書かれています。
そして榛名なんですが、彼の打席での立ち方。
立ち方には大きく分けて三つあります。足を平行に構えるスクエアスタンス(スタンダードスタンスともいう?)
今回は榛名が左打者なので左打者を基準にしますが、スクエアから右足をカカト方面に下げるスタンス。これをオープンスタンスといいます。
次にスクエアから左足をカカト方面に下げるスタンスをクローズドスタンスといいます。
それで榛名のスタンスを見ると、どうやらクローズドスタンスにみえます。多分榛名はアウトコースが好きな打者なんでしょうね。

それで、おお振りの打席線を実際の物と仮定し、さらに榛名がクローズドスタンスで踏み込む形式の打撃タイプとしたら、ボール二つ分外の外したとしても、榛名的に突っ込んで踏み出してきたところに対角線からボールが来て、さらに肘の下を通過したとすると、かなりの恐怖感です。
ちなみにだいたいの打者の打撃フォームは膝を曲げ、腰を少し引く形になるので(2巻の篠岡のヘビに対する構えに、バット持っているので腕は前にもっていきます。試してみてください)、どうしても顔が少し猫背のような形になります。
それを考慮すれば、榛名的には自分の顔の下をボールが通過した感覚なので、どうしても腰を引いてしまいます。

ちなみに榛名のボール球の1球目の時は正規の打撃線で描かれているように見えます。もしおお振り基準でしたら榛名の右足は線を踏んでいるか(しかも足の半分ぐらいで)へたしたら出ています。

僕も昨日野球大会があったのですがやはり肘の下を通るボールには反応してしまいますね。なので今回思い出して書きました。

長くなってしまいましたが失礼します。

2014/08/10 (Sun) 17:53 | みらの | 編集 | 返信

おお振り久し振りに読みました

23巻やっと読み終わりました。初めて、読み始めてから10年くらい?その間、休載ありアニメあり、私が離れてた期間も長く、久し振りに読みました。感想は、三橋君がものすごい成長していること。心も体も器がおおきくなっていて、驚きました。アフタで続きを読みたいです。是非ブログを拝見させてください。私は、このブログが大好きです。

2014/08/14 (Thu) 09:01 | ちせ | 編集 | 返信

ご意見沢山ありがとうございます。

難しいことは分かりませんが私も5番よりは3番に1票

あと初めから読み返してみて田島君は榛名さんと同じようなタイプなのかなと思いました。
周りがどうでも甲子園に行く!みたいな
まぁ榛名さんはピッチャーだから具体的にそう思えるのかもしれませんが

あと余談ですが、私の中のおおきく振りかぶってのイケメン1位は榛名さんで2位は準太さんです。
皆さんはどうですか
ちなみに1番好きなのは阿部君で1番可愛いのは三橋君です

今後気になるところは
いつ全国制覇を成し遂げるのか(何年生で)
新入生は入って来るのか
ハマちゃんは野球部に入らないのか
ってところです

最近ダイヤのAのアニメしてますが青道高校めっちゃ強いですね

今後とも宜しくお願いします

2014/08/19 (Tue) 07:03 | 加織 | 編集 | 返信

コメントを下さったお三方

お返事が著しく遅くなり、大変申し訳ございません!

●みらの様

長文コメントをありがとうございます。

>おお振りってベースからバッターボックスの幅がやや広いので(というか2倍近くあるかな?)
確かに仰る通りですねw この一文でふふっと笑ってしまいました。

>肘の下を通過したとすると、かなりの恐怖感
>榛名的には自分の顔の下をボールが通過した感覚なので、どうしても腰を引いてしまいます
なるほど。打者目線だとそういう感覚なのですね。
あの内角攻めの配球は「4番打者の榛名に打たせない=腰を引かせる」という、
ある意味、阿部くんの目的通りのボールだったとも言えますね。
……ただ、私の中でこの一連の描写が釈然としないのは、
モモカン「もう一度やったらポジション変える」「榛名君にケガさせたかもしれない」
田島「狙ってんのと同じやばさ」
とは、あの画では見えないから。そして、
球威・球速のない技巧派エースの「内角攻め」を禁止して、
本気で甲子園優勝を目指しているのかしらん? と首を傾げたくなるから、だと思います。


●ちせ様

お久しぶりです! 再びのご来訪、とても嬉しいです♪

>三橋君がものすごい成長している
>心も体も器がおおきくなっていて、驚きました。
ホントですよねぇ~i-178
ここ最近の三橋くんの成長は目を見張るものがありますよね!
なにやらまたハードルが立ちはだかりそうな予感もしますが、
三橋くんや阿部くん達がどんなふうに乗り越えていくのか、
その過程を見守るのもワクワクします♪

>是非ブログを拝見させてください。
>私は、このブログが大好きです。
(´;ω;`)ブワッ
な、なんて嬉しすぎるお言葉……i-199
ちせ様、いい人ぉお~(T◇T)i-189
(↑それなら早くお返事を返しなさいよi-191
更新頻度がどんどん虫の息になってきているダメブログですがorz、
まだまだ続けていく気マンマンですので、
どうかまたお越しくださいませ! いつでもお待ちしております♪


●加織様

再びのコメント、ありがとうございます。

>田島君は榛名さんと同じようなタイプなのかなと思いました。
>周りがどうでも甲子園に行く!みたいな
確かに、心の芯というか明確な目標がしっかりある感じで、
周囲の状況には左右されない強さがあるかもしれないですね。

>1番好きなのは阿部君で1番可愛いのは三橋君です
私も同感です!
ちなみに私が一番好きなのは、阿部・三橋・花井・田島で
同じぐらい好きなので4名で同率一位です!←

それと加織様の「今後気になるところ」、
多くの読者も同じ気持ちだと思いますw
ひとまず近い将来で、1年秋大は2014年中に終わるのか否か!? 気になります(笑)。


お三方とも、コメントをどうもありがとうございました!

2014/09/09 (Tue) 18:40 | 杏月 | 編集 | 返信

>……ただ、私の中でこの一連の描写が釈然としないのは、
モモカン「もう一度やったらポジション変える」「榛名君にケガさせたかもしれない」
田島「狙ってんのと同じやばさ」
とは、あの画では見えないから。そして、

硬式球がないと思いますので、ゴルフボールをリビングがありましたら頭の高さから落としてみてください。かなりの衝撃です。
そんな衝撃が「当たるかもしれない」コースに狙って投げていたら、そりゃあ監督=指導者として注意はするでしょうね。
三橋は狙ってそこに投げれるのですから。

>球威・球速のない技巧派エースの「内角攻め」を禁止して、
本気で甲子園優勝を目指しているのかしらん? と首を傾げたくなるから、だと思います。

モモカンは「内角攻め」を禁止しているのではなく、ブラッシュボール(危険球)を禁止したんだと思います。
田島の23巻の82ページの1コマ目。もし当たったら「狙ってませんでした」ですむ話じゃないですからね。

いろんな事書きましたが、凄く簡単に言うと「武士道」みたいなもんで、狙ったブラッシュボールは卑怯。っていう感じです。

2014/09/10 (Wed) 02:13 | みらの | 編集 | 返信

あ、ちょっと違うかもしれませんが、
例えばブログ主さんの好きな絵師さんが絵を担当している2000円する24ページぐらいの薄い本を買いました。ですが、ストーリーを作る人の能力がハッキリ言ってダメで、内容は最悪です。
では、その時、もしこのストーリーを作る人が絵師さんの画力目的で

「適当なストーリーでも売れるだろう」

と打算して作っていたら、あなたは許せますか?

もし許せなかったら、それがモモカンの考えと近いと思います。
全然違うかな(汗

2014/09/10 (Wed) 20:49 | みらの | 編集 | 返信

お久し振りにて

私個人は毎日アクセスしてますけど(笑)

お久し振りにて主様。
大分更新されなくなって、やきもき…違うなw心配している一ファンですw

いまだ単行本が出ず、こちらの続報がwktkの運びだったのですが…なにかありましたか?

私は積み重なった本タワーから、22巻を引っ張りだし、読み返し、西浦・武蔵野両校のバッテリー夫婦に鼻血が駄々漏れしてます。

あのあと本誌はどうなりましたか?
もし体調云々が原因ならごめんなさい。

ですが、楽しみに全裸正座待機している輩がいることはお忘れなくm(__)m

2014/10/01 (Wed) 00:58 | カタナ | 編集 | 返信

コメントを下さったお二方

例によって例の如く、お返事が遅くなり本当に申し訳ございません。

●みらの様

「三橋が榛名の内角に投げた球は、危険球(ブラッシュボール)なのか否か?」
過去に別記事にもコメントを戴いて、同様のお返事を返していますが、
http://aduki1.blog54.fc2.com/blog-entry-2023.html#comment2786
この話は主観や価値観の相違から平行線で不毛なので正直疲れました。もう終わりにしたいですorz

たとえに挙げていただいた「適当なストーリーでも売れるだろう」とは、
=もし当たっても「狙ってませんでした」で済ませる
という趣旨ですよね?

>凄く簡単に言うと「武士道」みたいなもんで、狙ったブラッシュボールは卑怯。

それは私もよく理解しています。
「当たってもいいや」は(特に成長過程の球児は)絶対ダメ! と思います。
けれど私の目には、あのコマで描かれたインコースは「当たりそう、危ない!」と見えないのです…orz
私の目が節穴なのでしょう。

>三橋は狙ってそこに投げれるのですから。
>もし当たったら「狙ってませんでした」ですむ話じゃないですからね。

「避けなくても当たらない」と阿部くんが言う通り、
あれは100%絶対に当たらない球で、モモカンもそれは判っていたと思います。
「100%絶対に当たらないなんて、ありえない。失投だってある」
という指摘する方もおられるかもしれませんが、
リアル野球ならば、あるいは、おお振り作中の他の投手ならばありえるでしょうけど、
なぜなら「三橋が投げているから」。

過去記事で別の方へのコメント返信にも書いたことがありますが、
http://aduki1.blog54.fc2.com/blog-entry-2022.html#comment2491
「三橋の9分割の制球力」は、
おお振り作中最大のファンタジーであり、物語の基盤をなす最重要な設定で、
試合開始から9回終了まで、100球以上投げようが、
まっすぐと変化球3種全て、狙ったコースに百発百中投げ込めるチートキャラです。
三橋くんがコントロールを乱す場合には、
ストーリー上の伏線や原因をひぐち先生は必ず用意します。
なので、この榛名さんへの内角攻めは
三橋くんが狙って「当たらないコース」に投げたので、100%当たらないでしょう。

前述のコメント返信にも書きましたが、
>三橋くんが普通の投手並みのコントロールで「万が一手元が狂ったら」という可能性があれば、
>あるいは、榛名さんのユニフォームに僅かにかすって死球とジャッジされたりしていれば、
>「あ~、この球はさすがにヤバいよ。やったらダメ!」と私も感じていたと思うのですが……。


それに、もう1点。
モモカンは、球児の怪我に繋がるようなプレーを嫌っているから、
三橋くんを叱責したんだろう、とも考えました。
しかし、三星戦(1巻)で、初球の全力投球が頭部死球スレスレに逸れた時も、
崎玉戦(10巻)で、打席の三橋がストライクゾーンに被さるほど極端に構えた時も、
モモカンは一切注意しなかった。
なのに今回突然、榛名への内角攻めに対して、三橋が萎縮するほど激怒した。
http://aduki1.blog54.fc2.com/blog-entry-1788.html
ここにキャラの整合性の違和感が拭えずにいます…。

恐らく、ひぐち先生ご自身の「内角攻め」に対する主義や持論が、
長い連載期間中に(審判講習会の参加などの影響から)変化して、
「野球をやっている小中高生が、もしかして漫画を真似してもおかしなことにならないように」
(連載100回記念特集より引用)という観点になり、
それをモモカンや田島に代弁させた結果だろう、と私は解釈しています。


●カタナ様

ようこそいらっしゃいませ♪

>私個人は毎日アクセスしてますけど(笑)

なんと……! こんな開店休業状態のマイナーブログに…(T-T)
本当にありがたいことです!(感涙)

「おお振り感想」カテゴリーに記事が半年もアップされなくなって、
ご心配をおかけしてしまい、申し訳ございません。
でも、アフタ発売日(毎月25日)頃には、
おお振り感想の速報的な簡略版をブログにアップしておりますので、
もしよろしければお目通しいただけると嬉しいです。

>いまだ単行本が出ず

おお振り24巻が、12月22日に発売されますよ~♪
http://aduki1.blog54.fc2.com/blog-entry-2343.html
年末の楽しみが増えましたねvv

>もし体調云々が原因なら

最近のブログにチラホラと書いているのですが、
実は病気治療のため7月から手術の入退院を繰り返しておりまして。
おお振り感想を書く気はマンマンなのですが、
アフタを読み返して考えをまとめて書き上げるための
まとまった時間と精神的余裕がなかなかとれずにおります~^^;。

>楽しみに全裸正座待機している
あわわわわ><!
もう秋風が冷たい季節ですからねっ、早くお洋服をお召しください!←

カタナ様には弊ブログのおお振り感想をいつもお気に掛けていただき、
感謝の思いでいっぱいです。ほんとうにありがとうございます!
またのお越しをお待ちしておりますvv

2014/10/16 (Thu) 18:20 | 杏月 | 編集 | 返信

ばんざい!

レンレンが侍ジャパン入り!バンザーイ!!\(^o^)/

これだけ書きたくて来ましたw

この事が少しでも杏月さんの励みになりますようにm(__)m

2014/11/04 (Tue) 23:52 | カタナ | 編集 | 返信

再びです

ここで話題になっている危険球の事ですが
私も杏月さんと同じ意見です。

あれは作者のひぐち先生のメッセージでコースとかはそんなに問題では無いと思います。
何しろ投手は百発百中の三橋君
勿論死球など有るわけもないから
そのメッセージを伝えるために苦肉の策であのコースを使っただけの様に思います。

重要なのはひぐち先生が田島君に託したメッセージの方だと思います。

24巻出ますね
楽しみ~

2014/11/07 (Fri) 01:59 | 加織 | 編集 | 返信

コメントを下さったお二方

お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ございません…!

●カタナ様

バンザーイ!!\(^o^)/
私もとっても嬉しいです!
レンレンが「日本代表」に選ばれたことも、
カタナ様が私を気遣って嬉しいメッセージを下さったことも。
いつもいつもカタナ様の優しさに救われております。
本当にありがとうございます!
どうかまたいつでもお気軽に遊びにいらしてくださいませvv
カタナ様の次のご来訪を楽しみにお待ちしております♪


●加織様

>私も杏月さんと同じ意見です。

ありがとうございますi-228i-176

>重要なのはひぐち先生が田島君に託したメッセージ

ひぐち先生が読者に言いたかったことは、その田島くんのセリフだったのでしょうね。
……私は“野球の天才”田島くんの口を借りてムリヤリ正論にしているようで、
なんだか田島くんらしくない感じだな…とおお振り作中で唯一モニョるシーンだったりします^^;。

>24巻出ますね!!

そうですね♪
私にとってヘビーな12月ですが、
その年末のお楽しみを心の支えに乗りきりまっす^^!!

2014/11/23 (Sun) 16:59 | 杏月 | 編集 | 返信

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