年に一度、私が心待ちにしている行事の一つです♪
……が、台風17号の影響で、今夜はあいにくの雨模様。
今年は十五夜を見れず仕舞いかぁ~……残念無念。
十五夜のお月見気分を味わおうと、せめてもの慰みに、
月見団子を飾ってみました~!

本物の月が見えないならば、代わりに、
2年前の日記に書いた「月輪観」でお月見と致しましょうか。
心静かに目を閉じ、胸の中に美しい望月を思い浮かべて、その冴えた光を愛でつつ……。
お月見団子、いっただっきま~~す!←
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この記事に対するコメント
10/2に拍手からコメントを下さった方
台風一過で、十五夜をご覧になれたのですか
それは素敵ですねぇvv
きっと晴れ渡った夜空に、凛と冴えた満月が美しく輝いていたことでしょうね。
私も、まんまるお月様も好きですが、
十三夜や十六夜(いざよい)など、あと少しで満ちる月や、僅かに欠け始めた月に、より趣きを感じます。
いかにも日本人の情緒だなぁ、と我ながら思ったり(笑)。
>うちの地域の月見団子は里芋の形なんですよ。
>餡子は月に懸かっている雲を表しているとか。
へぇ~、そうなのですかvv
旧暦八月十五夜は、「芋名月」とも称されますものね。
私の故郷でも、毎年十五夜には、
月の光のよく当たる窓辺に、団子と一緒に里芋や梨などをお供えして、一晩月光に晒し、
翌朝の朝食でそれを調理して食べる、というのが定番でした。
このブログに貼った月見団子の写真も、よくよく見れば
皮を剥いて煮た里芋のような見た目ですよねw
関西の、雲に見立てた餡付きのお団子も、一度食べてみたいなぁ~♪
地域によって細かな違いはあれど、「中秋の名月を讃えて愛でる」という情緒は、
日本広しといえども共通なのだなぁ、となんだか嬉しくなりました。
素敵なコメントをどうもありがとうございました!
是非またメッセージをお寄せくださいませvv