私は、リアルで好んでよく土下座をしていました^^。
私は学生の頃から、心からの感激・感謝を相手に伝えたい時は、
躊躇せず、床に正座し額を擦りつけて、深々と土下座をしていました。
かつて、会社で仲良しの後輩Aさんに、私のライブチケットを買ってもらった時も、
嬉しさのあまり「ありがとう!」の想いを込めて、丁寧に土下座をしたところ、
私がその場を去った後に、Aさんの部署の新入社員から、
「あの……杏月さんって、どうしてAさんに土下座するんですか?」
と不安げに質問されたそうです^^;。
ごめんよ、Aさん……コワイ人だと勘違いさせたかな?
あるいは、私が真正トンチキと思わせたかwww(当たっているので否定はしない)
その新入社員には「杏月さんは土下座好きな人」ということで納得されたようです^^♪
土下座。
それは、日本の礼式美。
土の上に直に坐り、平伏して座礼を行うことで、
極度に尊崇高貴な対象に恭儉の意を示したり、深い謝罪や請願の意を表す作法。
並はずれた恭儉・恐縮の意を含むと同時に、大変な恥辱とも捉えられる。
その歴史は、「魏志倭人伝」の中で、邪馬台国の風習として紹介されるほど古い。
しかし近年では、「なりふり構わぬ自己保身の手段」というイメージも強くなり、
使い方を誤ると、かえって反感・冷笑・さらなる怒りを買う危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。
(↑吉野家コピペ、懐かしすwww)
土下座は歴史と伝統ある日本の礼式である一方、
使い方のデリケートな作法でもあるわけです。
冒頭の動画のような、華麗なる「エクストリーム土下座」の域に至るためには、
まずは基本のキホンから、正しい土下座の作法を学ばねばなりますまい。
◆東電&えびす社長はどこがいけなかったのか? 正しい土下座の作法(週プレNEWS2011年5月31日付)
◆運悪く土下座せざるを得なくなったときには(はてな匿名ダイアリー2008年8月31日付)
正しく美しい土下座の基本を学ぶのに最適な教材は、
やはり、ラーメンズの「日本の形The Japanese Tradition」土下座編でしょう!
基本の土下座を修めた人には、中級編。
ものすごい勢いで土下座を連発する、マシンガン土下座。
さらなる高みを目指す人には、上級編。
上級編土下座を学ぶには、「荒ぶる有袋類」こと、ドアラさんを模範とするのが一番!
まずは、膝の皿・脛の擦り傷に注意、ジャンプして土下座しながら着地する、
ジャンピング土下座。
2:30~3:00に、ジャンピング土下座の手本があります。
続いて、「奇跡の技」「人間がやったら病院行き」「よい子はマネしないでね」と称賛される、
スパイラル土下座。
3:40~4:10ぐらいが本番です(笑)。
そして、土下座の最終形態、「焼けた鉄板の上で10秒以上、手と足と額を地に付けて謝罪する」という
焼き土下座。
……スミマセン。
土下座好きな杏月ですが、さすがに焼き土下座は危険すぎるので^^;、
このブログでは、土下座AAにてご容赦願います。
毎日更新していたブログは、途中まで書いて下書き状態の記事がたくさん溜まっているし。
同人サイトの更新もままならず、書きたい二次創作小説も書けぬまま。
大好きなサイト様にお邪魔することもできず、音信不通の無礼の極み。
頂戴したメールやコメントへのお返事も遅々として進まず。
「時間がない、時間がない」と右往左往するのが口癖になって、
毎日毎日「今日もやりたいことができなかった、やり残した……orz」と自己嫌悪するばかり。
ここ数ヶ月、いつもそんな不完全燃焼な気分に苛まれ、
忸怩たる思いを抱えて日々過ごしている気がします。
ブログ更新、SS更新が滞っており、深くお詫び申し上げますm(_ _)m
憧れのサイト様へのご挨拶、メール・コメント返信が遅っておりますがお許しくださいm(_ _)m
時間の使い方がヘタクソな、遅筆野郎でほんとうに申し訳ございませんm(_ _)m
……”反省だけならサルでもできる”ので、土下座を練習するより、
もっと時間管理がうまくなるよう精進します><!
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この記事に対するコメント
拍手からコメントを下さったお三方
●1/12 Hさん
そうなんですよ~vv 私、土下座が大好きなんです♪(言いきった・笑)
>嬉しい時、ありがたい時に合掌する癖(ばあちゃん子だったもので)
それも素敵なジェスチャーですねv
Hさんの先輩は「縁起でもない」と仰ったそうですが、
私は”謝意を表す日本の美しい作法”だと思うんだけどなぁ?
インドやタイなどでは、ごく普通の挨拶のジェスチャーですよね。
日本でも、食事前の「いただきます」や食事後の「ごちそうさま」で自然に手を合わせるし。
日本では「故人に向けての哀悼の意」の印象が強いからでしょうか?
私の土下座もそうですし、Hさんの合掌もそうですが、
深い感謝の気持ちや最上級の尊敬を表現したつもりなだけなんですけれど、
なぜか「ネガティブ」「縁起でもない」と受け取られてしまうのですね……。
うう~む……難しいな^^;。
●1/15 M様
うたプリアニメ2期のご一報、どうもありがとうございます!
M様にはいつも耳寄り情報をお教えいただいて、感謝です!!
弊ブログをお気にかけてくださり、嬉しいですvv
うたプリアニメ2期も、またぶっとんだアニメだといいですね~(笑)。
きーくんとしもんぬの仲良しっぷりもまた見れたらイイなw←
●1/16に拍手からコメントを下さった方
>土下座なんていりません杏月さんの書けるペースで書いてくれれば十分です
お優しいメッセージを、どうもありがとうございます。
>ブログにアクセスして一番初めが土下座ってへこみますネガティブイメージで
それは……憂鬱なお気持ちにさせてしまい、大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
本文中にも書きましたように、私にとって「土下座」はネガティブなものではなく、
最上級の感謝を表すと同時に、いわば仲良しな相手へのネタ的な謝意の伝え方なので、
今回も、ブログの「おもしろネタ」として取り上げたつもりでした。
ですが、私の文章力が足りず、後味の悪い思いだけを読者様に残してしまったようですね……。
以後、もっと文章力を磨くとともに、気をつけてまいります。どうぞお許しを。
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1/26にコメントを下さったH様
お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
こちらこそ、かえってお気を煩わせてしまい、申し訳ありませんでしたm(_ _;)m
私のほうは、コメントで「嫌な想い」になど全然なっておりませんので、
どうかお気になさらないでください!
フツウの人の感覚であれば、土下座にネガティブなイメージがあるのは当たり前ですよねー^^;。
「なんで私は土下座が好き(苦笑)なんだろう…?」
と不思議に思って考えてみたんですが、思い返してみれば、
私の家は自営業で、自宅と仕事場(事務所)が繋がっており、
生まれた頃から毎日”お客様”に会わざるを得ない環境だったんですよ。
それで、仕事場のガラス張りの扉の前を素通りするのは失礼なので、
必ず扉を開けて部屋の中に一歩入り、その場に正座をして「こんにちは」と挨拶するのがルールでした。
それから、親戚の家に行った時も、玄関を上がってまず正座して「ご無沙汰しています」と挨拶。
正月(日付が変わった直後)は、家族同士で互いに「あけましておめでとうございます」と正座で挨拶していました。
幼い頃から、「床に正座して深々と礼をする」ことに抵抗がなかったからのような気がします(笑)。
幸か不幸か、仕事や深刻な場面で「土下座」をさせられることも未だないので、
私は土下座という行為を、ただの「正座で挨拶」と感じているのかもしれないですね。
改めて、自分の「三つ子の魂百まで」な習性に気づくことができましたw
どうもありがとうございますvv
また、お気軽にコメントをお寄せくださいね? お待ちしております!