攻殻GIG第22話
攻殻機動隊S.A.C.2ndGIGも、いよいよ大詰め。
本日を含めて、残すところあと5話となりました。
本日は、第22話「無人街 REVERSAL PROCESS」
バトーとゴーダがタイマンで口喧嘩する回です。(ちょっと違う……)
ゴーダの思惑が本人の口から語られるので、これまでのストーリー整理と
クライマックスへの展望を占う上で、結構重要なお話、でしょうか?
※以下、ネタバレしていますのでご注意下さい。
すごいね~。フィクションとは判ってるけど、こういう非日常を目にすると
不謹慎ながらワクワクしちゃいますw
●荒巻課長護衛のスーツ姿トグサ&プロト、キターーーーーーーーwww
でも、トグサが護衛でダイジョウブ??
初登校する幼子を見送るような一抹の頼りなさを感じるのはナゼ?(笑)
●余談ながら……前々から気になってたんだけど、茅葺総理ってお幾つなんだろ?
今日のお顔は皺も少なく、どう見ても50歳前、下手したら30代に見える。
まさか、その若さで総理ってこともあるまいし。
茅葺さんは義体って設定なのかしらん?
もし生身なら、そのお肌のお手入れ方法を是非伝授していただきたい!!
●核爆弾解体処理するボーマ、かっくいーーーーwww
物騒なことを飄々と話す様が、表情の読みにくい義眼と相俟ってますます惚れるw
(あれ? やっぱり杏月はボーマ萌え?笑)
●ボーマが爆弾処理中に思いっきり視界に被さる少佐の電通映像。
あぶね~ww 少佐、間違って咄嗟に違うコード切っちゃったらどーすんですかw
●九州電波塔屋上へと向かうエレベーターの中。
ポーカーフェイスのゴーダが「おまえはやはり二流だな」ってバトーの言葉に、むっとして反応。
自意識過剰な人だから、自分こそは天才♪って自負がやっぱ異常に強いね。
●腹の探り合いをするバトーとゴーダ。
そして二人を取り囲むように、屋上の手摺にとまった黒い鴉の群れと、1羽だけの白い鴉。
百万回指摘されていることだろうけど、クゼを象徴する白い鴉の特異性が印象的だ。
●バトーの糾弾。個別の11人ウィルスを作った犯人は
「自身の劣等感から抜け出したいという欲望に支配され」ていて、
「確固たる信念がない」から「他人の心を打つ事は出来ねえ」し、天才や英雄にはなれない。
そして、英雄が生まれるのに不可欠な最大の要素は運。
この主張、なかなか面白いな。
甚だ筋違いな連想ではあるけど、この言葉を聞いて、
昨年の夏の甲子園で突然ヒーローになった少年がなぜか思い浮んでしまった。
●「義体化以前、童○だった」キターーーーーwww(←歓声をあげなよ・苦笑)
バトーさん、「…っ、なんだと……!」って、やたらと義憤に駆られてたみたいだけど……
なにゆえそんなに怒るの??
ウイルスの発症因子として、そんなに許し難いコトなんでしょうか??
もしかして、その要素はバトーさんも該当……ゲフンゲフン
●ところで、爆弾解体処理に、パズって必要だったの?(←シーーーーーーッ!)
今回はバトーvsゴーダの口舌戦だったわけで、
「プロデュースしていたと思っていた者が、不確定要素だったはずのクゼの模倣者にいつしか成り下がった。」
これがバトーの切り札の言葉だったんだろうけど、
果たしてこれがどのくらいゴーダにダメージを与えられたのか……?
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